ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

将棋文化検定想定問題(明治以降の棋士編)

2012-10-07 22:20:21 | 将棋文化検定
 いよいよ本番まであと2週間です。

Q10. 名誉名人を送られたのは何人か?
 ア 1人  イ 2人  ウ 3人

Q11. 名誉九段を送られたのは何人か?
 ア 3人  イ 5人  ウ 8人

Q12. 2度に及ぶ千日手指しなおしをした「定山渓の決戦」を木村義雄と争った人物の姓名を記せ。


 以下前々回の答え。
Q7. 23歳で名人となった、江戸時代の最年少名人はだれか?
ア 大橋宗与六世名人  イ 伊藤宗看七世名人  ウ 大橋宗英九世名人
答えはイ。宗看七世名人と宗寿の2人は出題せざるを得ないでしょう。ちなみに宗与六世名人は最年長77歳で名人就位したが、それは宗看がまだ幼すぎたためつなぎの名人と言われている。

Q8. 三代伊藤宗看の作で俗称「詰むや詰まざるや」とも呼ばれる献上図式の名を漢字四字で記せ。
将棋無双。このくらいは記述で出てくる可能性があろう。「将棋無双」「将棋図巧」は当然2級の必須項目。下手すれば4級で出題?

Q9. 大橋宗銀と57番指しで勝ち越したものの早世してしまった2代伊藤宗印の長男の姓名を記せ。
伊藤印達。やや難問だが、この兄弟(印達、三代宗看、八代大橋宗桂、伊藤看恕、看寿)は全員覚えておいたほうがよいかも。