ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

将棋文化検定2級受検までの道のり(決戦当日編)

2012-10-21 08:22:33 | 将棋文化検定
 将棋文化検定を受検するみなさま、おはようございます。本日はトークショーを楽しみましょう(←趣旨が違うような)。
 第1回なので、多分合格ライン低いっすよ(←開き直り)。
 っつうわけで検定終了後のことを考えましょー(笑)。

 以下高崎会場のスケジュール

13:30 受付開始
14:15 試験説明
14:30 試験開始(15:00より退室可能)
15:30 試験終了(問題持ち帰りできず…無念)
15:45 トークショー・指導対局(1回目)
16:30 お楽しみ抽選会(2回目の指導対局も当たる!)
16:45 指導対局(2回目)

出場棋士は
西村一義、藤井猛、三浦弘行、松本佳介、吉田正和、関根紀代子、長沢千和子(敬称略)

 まず、15時退室可だが、どうせ抽選会待つんだから絶対最後まで試験受けるべき。数学の試験とかと違って粘れば何とかなる問題は少ないだろうが、2級は記述問題がある。30分待てば漢字思い出すかもしれないし、読みがわかっていれば余白にいろいろな漢字を書きまくって組み合わせるうちに何とかなる可能性も…。

 トークショーは西村、藤井、三浦の師弟トリオに関根or長沢が聞き手ではと推測される。ほかの棋士が1回目指導対局だろう。
 そもそもひげめがねは藤井先生の話を聴きたくて、しかも指導対局をしてもらいたくて受検を決めたのだから、トークショー→お楽しみ抽選会で吉報を待つ、というパターンだな。今ブログ書きながらそう決めました(笑)。抽選会で指導対局あたらなくても、藤井九段か三浦八段の扇子当たればラッキーだし。ていうか、そもそも俺、指導対局想定してなくて最近将棋指してない(笑)。

 最後にチェック。
・鉛筆と消しゴムは持ちましたか?
・受検票にフリガナ書いて持ちましたか?
・集合は14:15までですよ!

 それでは健闘を祈ります!
 
 一応前回の解答。
Q31. 十二世名人小野五平の師匠はだれか?
天野宗歩。

Q32. 十三世名人関根金次郎の師匠はだれか?
八代伊藤宗印十一世名人。関根十三世までは「三家対在野棋士」の代理戦争が続いていたということです。

Q33. 駒台を考案したとされるのはだれか?
飯塚力蔵(力造)。さすがに記述では出ないと思うが、三択ではひょっとすると?

Q34. 大山康晴が1963年から1966年にかけて19連続タイトル獲得(防衛)を果たしたが、その記録が途切れた棋戦は何か?対戦相手はだれか?
棋聖戦。二上達也。大山の連続タイトル戦出場が途切れたのも棋聖戦(棋聖 山田道美、挑戦者 中原誠。中原は準決勝で大山を破る)。棋聖戦は当時年2期制だったので、やはり記録か途切れる可能性は高い棋戦だったのだろう。

Q35. 将棋棋士であると同時に囲碁棋士でもあった棋士はだれか?
北村文男。カルトQ的問題。そんな人いるなんて全然知らなかったよ。

Q36. 森内名人の祖父にあたる棋士はだれか?
京須行男。森内名人も受検するから、この問題は出ないかな?