ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

将棋文化検定2級想定問題(実力制名人編)

2012-10-15 23:47:56 | 将棋文化検定
 もう何を勉強すればよいのかわかりません(笑)。とりあえず惰性で出題します。

Q22. 実力制名人になって以降、最年少で永世名人の資格を得た棋士の姓名を記せ。

Q23.名人に復位(失冠後再獲得)を2度したことのある棋士は何人いるか?
ア 2人  イ 3人  ウ 4人

Q24. 名人戦で、持将棋千日手を含む全10局を戦い名人を獲得した棋士の姓名を記せ。


 以下前回の解答。

Q19. 第二次世界大戦後に発足した日本将棋連盟の初代会長の姓名を記せ。
木村義雄。わずか1年の任期で渡辺東一に交代しています。このあたりのいきさつはよく分かりません。御存知の方がいらっしゃいましたら御教示ください。

Q20. 1948年3月、第7期名人戦挑戦者決定三番勝負の第3局が行われた場所はどこか?
ア 伊勢神宮  イ 高野山  ウ 陣屋
答えはイ。自分で作っておいてこう書くのもなんだが、悪問だなあ。高野山の決戦が行われたのは昭和23年、終戦から2年半後のことだったのですね。なぜ厳寒の高野山で行われたかも諸説あります。いろいろな仕掛けを作り出す当時の将棋は、娯楽の少ない時代のエンターテイメントだったのですね。

Q21. 戦後初めて三冠王になった棋士の姓名を記せ。
升田幸三。これは大山康晴とほぼ二択の問題ですが、私の世代(ひげめがねは38歳です)はどっちが先かピンときませんよね。