ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

将棋文化検定2級受検までの道のり

2012-09-28 20:55:58 | 将棋文化検定
 将棋文化検定なるものが始まるそうな。
 それを知ったときは、「ああ、公益社団法人になっただけあって営業努力をせないかんのねえ」と感心すると同時に、自分は受けないと思った。だって、将棋文化検定○級って、生きてるうちに何の役に立つの??ということで完全スルーの状態。

 しばらく経って8月。ハワイから帰ってきたら、定期購読している将棋世界の9月号が実家に届いていた。その付録が「将棋文化検定」の例題集。解いてみたら4級までは楽勝。2級はかなり手ごわい感じ。「4級受ければ90%以上の確率で受かるな。2級だと20~30%くらいかな?まあいずれにしてもそこに3,000円以上つぎ込む意義は??とやはりスルー。

 そして、9月24日、この記事を読む。なんと、我が家にいちばん近い高崎会場に、藤井猛九段来場とな!!藤井九段と言えば、それまでの常識をほとんど1人で覆しながら勝っていくという革命者。ひげめがねがこの世で最も尊敬する人物の1人である。そのほかにも私が幼少のころお世話になった長沢千和子女流四段も来場とのこと!
 それは3,000円以上の価値がある。これだけ棋士を動員するのはたぶん受検者少なくて苦肉の策なんだろうなあ、と思いつつ、そういう苦肉の策は大歓迎です(笑)。

 9月25日、受検に大分傾く。問題は4級にするか、2級にするか。2級はまあ受からないよなあ。
 9月26日、4級なんて、そんな安全策を取ってどうする?勉強しないで今までの蓄積だけで合格してもうれしくないはずだ、と急に体育会系な気持ちに(笑)。
 9月27日、悩む。
 そして本日9月28日、2級を受けることにしました!!インターネットにて申し込み。

 でも、相当勉強しないと受からない。そもそも「将棋文化の勉強」って何をすればよいの???(爆笑)。
 わからないので、ほとんどまったく知らない江戸時代の「名人の系譜」の勉強をすることにしました。名人の名前も詰将棋作家も全然知らないので。

 とりあえず、自分で勝手に想定問題作ります。暇があればブログにどんどん更新していきます。受検される方、一緒にがんばりましょう!(解答は後日)。

Q1.「飛打飛合」で玉方の角を移動させ、打歩詰を回避する名作、将棋図巧第1番は何手詰か?
ア 69手詰  イ 333手詰  ウ 611手詰

Q2.没後に名人を追贈されたのは次のうちだれか?
ア 初代大橋宗桂  イ 三代目大橋宗看  ウ 伊藤看寿

Q3.屋敷伸之現九段が、最年少タイトルホルダーになった時の棋聖戦での対戦相手は?
ア 中原誠  イ 米長邦雄  ウ 谷川浩司

ポルシェ911ターボS 何も言うことはございません。

2012-09-09 12:47:10 | 日記


 試乗魔のひげめがねは、ついにポルシェ911ターボSに乗るという暴挙に出た!






 この内装はエロすぎる!!これは、ホントの金持ちしか乗れないよ…。

 試乗してみると、まあ、今まで乗った中で史上最高の車であった(まあ、「史上」の規模が小さいけどね)。
 思ったとおりに加速する、曲がる、止まる。すべてが異次元。しかも上質。
 乗り心地も良いことからかなり車重はあると思うが、少なくとも素人のひげめがねは、重さをまったく感じなかった。
 通常域(60km/hくらい)で普通に転がしていても、「ステアリングを離したくない」というドーパミンが出まくる。
 もう本当に何も言うことがない、ポルシェ様、最高です(土下座)。

 プライスタグは2200万円オーバーだが、普通の人が「最高に良い」と感じられるクルマに仕上げてあるところが素晴らしい。
 つまり、がんばって金稼いだ人が報われる何かがあるって素晴らしいよね、と感じる次第です。
 ただ、問題は、がんばってると思われないような人が日本ではこういう御車にに乗っていることではなかろうか。と貧乏人のひがみを書いたところでさようなら。

牛丼サンボ慕情

2012-09-06 08:55:33 | 日記
 過日、牛丼サンボに改めて見参した。
 男臭く、決して談笑なぞしてはいけず、携帯電話など使用した日には、マダムに没収されてしまうような雰囲気(あくまでイメージです)と、とことん量が多く旨い牛丼の組み合わせは、ひげめがねが東京に行く時の楽しみの1つ(というより、最大の楽しみ笑)であった。
 しかし、秋葉原のアキバ化とともにサンボも変わったという噂はかねてより聞き及んでいた。

 いざ行ってみてその変貌ぶりに驚いた。

・券売機がある!
・20代くらいと思しき店員が3人もいる。うち1名女子!息子の嫁???(想像)
・量が減った?同行の友人は牛皿を頼んだが、ふつうに完食してた。。。

 それよりも驚いたのが客層の変化。

・女子がいる!カップルで来てる!
・しかも談笑してる!
・さらに会話の内容が「あいつってKYだよね~」とかサークルの友達の悪口!
・でもマダムはつまみ出さない!!

 よほどひげめがねが店からつまみ出そうかと思った。普通の店に近づいてしまったのね…。

 ひげめがね最大のショックは、以前はおどろおどろしい雰囲気の店だった中、J-WAVEが流れていたのが違和感があり心地よかったが、今回はTFMが流れてた。完全に大衆化してる(←そこかよ笑)。