ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

♪みっなおそーみなおそー

2013-05-27 23:12:41 | 日記
 昨日はひげめがねの誕生日であった。皆様ありがとうございます。ご祝儀等はどれだけ遅れてもご辞退申し上げません!(笑)。
 で、昨日はとても良い天気!
 じゃあ、何をしていたかというと…。



 自動車保険の見直し!!(泣)
 今まで、基本的にセールスさんの言うとおりに入ってきたが、クルマ買ってお金がないので、少しでも節約しないと!!!
 まあ、あまり期待もせず、一括見積とやらで数社見積もってみました。
すると…

松 業界大手A社 45,180円
竹 ネット系大手B社 36,010円
梅 ネット系C社 24,680円

 なんじゃーこの違いはああーー。
 ちなみにひげめがねはケチなので車両保険は限定です(そもそも車両保険は「限定」どころか「なし」にしたいくらい)。車両保険フルでやるときっと相当違うのでしょう。「5万違う」とか、宣伝文句だと思っていたけど、ホントなんだー。

 自動車保険についてはいろいろ調べたので、また機会のある時に詳しく当日記に記載予定。ですが、眠いし、仕事もあるし、明日朝も早いのでおやすみなさいzzz.。

ひげめがねの妄想によるアテンザ開発の思い

2013-05-19 16:20:40 | 日記
 現在発売中のベストカー6月10日号では、クルマのランキング特集が組まれています。


 全長4700mm以上国産セダンクラスでアコード(現行型)はエントリー15車種中ダントツ最下位…。そもそも生産中止しているので、現行型とも呼べないと思いますが…。
 このたびアコードタイプSを中古にて購入したわたくしめも、もし自動車ヒョーロンカであれば、アコードにやはり最下位に近い点数をつけるでしょう。次期アコードはなんてったって30km/lの燃費を記録するのだからして!
 でも、今回ランキング1位のアテンザセダンよりも、アコードタイプSのドライバビリティの方が上なのです!これは事実です。
 マツダという会社は比較的走りに特化させたクルマを出しているというのに、なぜなのか?非常に疑問でしたが、アコードタイプSに乗っているうちにはたと気づきました。

 ホンダはアコードより上のランクのインスパイア、レジェンドを相次いで国内販売中止といたしました。そして一時的とはいえ、アコードがホンダのフラッグシップカーとなってしまったのです。つまり、この2年弱はホンダの重役はアコード買うしかなかったのです。フラッグシップカーとなるクルマをどんなクルマにするか?その時、ホンダ幹部はこのように考えたのでは?
「どうせホンダの重役たちは走るの好きだから、タイプS作っちゃえ!」
 だいたい、先代レジェンドだってほとんどスポーツカーでしたからねぇ。
 そのおかげで、エンジンとか2.4lのままで、内装と足回りに100万円近くかけたクルマを作っちゃったのではないでしょうか?当然でかさと高価格により、国内ではほとんど売れないことも承知のうちでしょう。

 一方、マツダにはこの20年くらい「フラッグシップ」と呼べるクルマがありませんでした。しかし、センティア、ルーチェの伝統があります。ルーチェのタクシーも最近まで走っていました。「おれたちはクラウンと競っていたんだ」という自負もあるかもしれません。結果、アテンザがフラッグシップたる大きさ、技術を引っ提げて登場するときに、どうしても「おれたちは高級車を作れる」との思いを込めたかったのかもしれません。そのため、形に似合わない静かでジェントルなクルマに仕上がったのではないでしょうか?
 アテンザは「性能」ではなく、誰でも乗りやすいという「機能」に特化したのがよかったのかもしれません。評価も高いですし、実際に売れているようですから、マツダの技術者たちも、その戦略に溜飲を下げているかもしれません。

 要は、企業規模による思いの差です。ホンダにとってはこのクラスのクルマは日本国内でそんなに売れなくてもよいのですよ。海外ではベストセラー(次期アコードはアメリカで先行発売していますが相当評価高いみたい)だし。でも、マツダにとってはこれだけ技術つぎ込んだクルマが売れないとどうしようもないのです。その意味で、マツダ渾身の1台が売れていることは、非常に喜ばしいことです。

 うん、完全に妄想の世界で考えたことだけど、結構当たってるような気がする(笑)。

角栄さんには金丸さん ながの東急将棋まつりの記憶

2013-05-06 22:20:30 | 日記
注)あくまでアーカイブのための日記です。


 将棋世界6月号172ページにこの局面が出ていて、いろいろ思い出したことがあったので書き留めておく。昭和62年第45期名人戦第4局。

 ここから▲1三桂▽2二玉▲8八角▽8九金で第2図。


 この局面につき、米長邦雄九段が、ながの東急将棋まつりで相当な時間を費やして自戦解説していたのを、当時13歳だったひげめがねは聴いていた。
 当時は将棋界も不遇の時代で、大スターである米長九段の昼休みの講演(ながの東急将棋まつりでは昼休みの時間帯にスター棋士の講演の時間があった)にもかかわらず、客席がまばらだったように記憶している。確か講演の時間は20~30分くらいだったと思うが、その大半の時間をこの名人戦第4局の解説に費やし、「なーんだ、期待してたのに面白い話聴けなかった」とがっかりした。
 その中でも四半世紀以上たっても覚えているのが第2図。
「角栄さんには金丸さん、と思って金を打ったわけです」
 ということを3回くらい繰り返していた。
 13歳のひげめがねには「田中角栄と金丸信にはなんらかの関係があるのだなあ」としか思わなかったが、なにはともあれ、「角には金(が相性がいい)」という格言がひげめがねの中にインプットされた。これは将棋界ではあまり言われないことだが、結構有用な格言と思う。特に、二枚落ちの上手に相当やられた苦い経験から…。
 それにしても、あれだけ面白い話ができ、本人も自信もあったであろう講演の時間にもかかわらず、名人戦のわざわざ負けた将棋を観客がまばらなところで自戦解説したことについては、いろいろと考えざるを得ない。複雑な、屈折した思いがあったであろうことは、今となっては想像できる。当時は大スター米長に負の感情が渦巻いているなんて全く想像できなかった。連盟会長になってからの行動というのは、何かたまりにたまった負のエネルギーが爆発したものなのだろうか?とまで勘ぐってしまう。

 ちなみにこの日記には米長氏の悪口ばかり書いているようですが、実のところひげめがねは米長邦雄氏の大ファンで、『逆転のテクニック』は、私の人生最初のバイブルとなった本です。良くも悪くもひげめがねの人生観(将棋観ではない。まして女性観は全くない!笑)に大きな影響を与えています。それが幸か不幸かはわかりかねますが。
 先日土蔵を壊すために荷物整理していたところ、しみだらけながら直筆サイン入り『逆転のテクニック』上下巻が発掘されました。おそらく昭和61年の「こもろ東急将棋まつり」でサインしてもらったものです。今アマゾンでは7,565円以上で中古が売られているようですが、…以下略(笑)。

天野貴元さんを応援します。

2013-05-05 10:45:53 | 日記
注)まじめなブログです。

 今朝、ネットサーフィンをしていたら、天野貴元氏のブログを発見。天野氏は奨励会時代ずっと辛口本音のブログを展開しており、楽しみに読んでいた。奨励会卒業と同時にブログが消されていたので、どこで何をしているか知らなかったが…。
 ブログをお読みになればおわかりのとおり、舌癌になってしまったそうな。手術は終わり、現在は完全生還のためのリハビリをされているとのこと。
 過酷な人生であるとは思うが、私は彼が素晴らしい人生を歩んでいると感じる。将棋棋士になれず、20代半ばで舌癌なんて、ふつうの人には体験できない。そして、それをいろいろな人に発信している。そういうネガティブなことを発信できることこそが、意味のある生き方だと私は感じるのだ。
 実は私も25のとき脳腫瘍で、一時は死ぬことも覚悟した。だから、今の人生は「おまけ」と思って生きている。そして、将来生きていく人たちに何かを残していくことこそ、人が生きていく意味だと確信している。
 天野氏は手術の前日に「自殺したいという人もいるけど、自分が生きることで勇気を与えたい」という趣旨のことを書いている。私もそう思っている。人生つらいことだけじゃないもの。
 ひげめがねは全面的に天野貴元さんを応援します。

アコードタイプS続報

2013-05-05 02:26:47 | 日記
 世の中のクルマ好きは「プレミアムスポーツセダン」と聞いてどんな車種を思いつくか?
 ひげめがねもクルマ好きなので、思いつくものを挙げてみる。
・レクサス…IS、GS
・トヨタ…クラウンアスリート、マークX
・日産…スカイライン
・マツダ…アテンザ
・スバル…レガシィB4
・メルセデス・BMW・アウディ全般

 っつうようなところではないかいな?今なにも見ずに思いつきで書いたので、何か抜けているかもしれないけど。
 まあ、少なくとも、「レジェンドなき今のホンダには1台もないな」というのが普通の人の感覚であろう。



 ところがですねー、今度購入したアコードタイプSは上記のクルマに勝るとも劣らないことが乗ってみて分かりました。そんなこと全く期待していなかったのに!ホンダが「タイプS」と名付けるだけありますわ。
 まず、インテリアが過剰なまでのブラック基調、メーターは赤基調で全体的に暗く、ドキドキ感を演出してくれると同時に、走ることに集中させてくれる。ハンドリングは相当クイックで、ロックトゥロックが3回転ない感じ。緊張感を持って運転しないとどこかに持って行かれそうになるくらいの感覚がある(←あくまで感覚があるだけですよ。昔のランボルギーニとかじゃないので笑)。
 これは本物のスポーツセダンだ!!





 ほんとは↑こうしたくて購入したクルマですが、しばらく自重します(笑)。