風景印でエアメールは出せない？？

一昨日、一目千本桜の｢大河原の桜まつり｣(立ち寄りませんでしたけれど)の絵ハガキを
中国のＲさん宛に送ろうと郵便局に立ち寄りました。
必要な切手を貼って窓口で
｢これに風景印を押して出してください｣
とお願いすると
｢確認しますので、ちょっとお待ちください｣
と。
そして、待っていると
｢スミマセン。国内に送るのでしたら大丈夫なのですが、海外に出すには消印が令和(6.4.5)なのでダメです｣
と言われました。
｢今まで、国内何カ所かでお願いして、どれもちゃんと届いているのですけど、この郵便局か宮城県の局はダメなのですか？｣
と聞くと
｢スミマセン。もう一度確認してきます｣
またまた待っていると、奥からオジサマ(エラそうな方？)が二人出てきました。
神妙な表情(？)なので、もしや、本当にダメなのかと思ったら
｢申し訳ございませんでした。こちらの確認ミスでした｣
と。
一瞬、可否がわからなかったので
｢ダメなんですか？｣
と聞くと
｢大丈夫です。このままお出ししてもよろしいですか？｣
｢ハイ、お願いします！｣

な～んだ、やっぱり、大丈夫でしょ？！？
エライおじさま(?)方の最敬礼で送られて局を後にしましたけれど
そもそも｢消印｣って、海外的には
・切手を使用済にする
・差し出し国がどこだかわかる
がメインなのですから、元号かどうかは問題ではないような．．．。
とはいえ、風景印付きのエアメールを出すのに、時々、似たようなやりとりがあるのは何だか．．．です。