ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

外出自粛ではありますが...

2021-01-15 20:57:25 | ひでんかの「日々の徒然」

神奈川に住む、伯母と伯父に会いに行きました。
県を超えての移動になりますが、年明けに掛かってきた電話から心配になり、とりあえず様子を見に行くことにしました。
先方は高齢者ですので、車でドアtoドアです。

まずは、伯母の家へ。
圏央道のおかげで、電車とバスを利用するよりも移動時間はかかりません。
一人暮らしで、母の兄姉の中でイチバン元気な伯母。
昨年夏に会った時は、年齢を感じさせない会話と行動だったのですが...。

昨年の秋頃から、急に状態が悪くなったそうです。
会話の速度は遅くなりましたけれど、内容に衰えは感じられませんが行動が。
「こんなになっちゃって、情けないわよ」と。
でも、まだ、新聞を読んだり、日記を書くことは続けているとのこと。
1時間ほどおしゃべりして、孫が来ると電話があり、駐車場を空けなくてはいけないので失礼しました。
「また来てよ。待ってるから」

伯母の家を出て、車で20分ほどの伯父の家へ。
伯父は従兄弟(こちらも、もう高齢者?!)と暮らしています。
玄関を入って、部屋に居る伯父さんに声をかけると出てきて
「どこのお嬢さんかと思いましたよ」
と、昭和時代のギャグ(?!)でお迎えいただきました。
こちらも楽しくお話しさせていただきましたが、伯父さんが席を外したときに
「湯船で排泄することがある」
と従兄弟が話してくれました。
「赤の他人なら、放り出すけど、親じゃそうはいかないしね」
と。

伯父も伯母も90歳超え。
(この二人の上に、もう一人伯母が居る、母は長寿家系!?!)

歳を重ねる事の衰えは仕方の無いことではありますが、やはり、淋しい、悲しい...。

「また来てよ。元気が出るから」

この状況が落ち着くまでは、気軽に会いに行くことは難しいですが、ちゃんと対策して、また会いに来ますね。

コメント
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