今日は母上さまの通院日。
いつもの診察と合わせて、市の健診も受けることにしました。
受付を済ませて、身長体重計測、血液検査、レントゲンと進んで最後に先生の診察。
と、今までは、かかりつけの内科の先生だったのですが、今日は、別の診察室に案内されました。
中には白衣を着た、母上さまと同年代(ちょっとお若い?)の、白髪多めのグレーヘアの女性。
問診のあと、血圧を測り、聴診器を当てて胸の音を聴き、ベッドに横になって触診。
結果は自分でPCを操作して、キーボードで入力していきました。
診察の後、待合室で
「お母さんと同じ歳くらいの先生でしたね」
と言うと
「そうねぇ」
さすがに母上さまよりは、10の位が1つ下だとは思いますけれど、思わず
「老老診療」
という言葉が浮かんでしまいました。