ヒデマル的日常生活

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プロジェクターの4K時代

2011年10月09日 | オーディオ・ビジュアル
この冬、ソニーは4Kプロジェクターを発売する。

現在テレビやプロジェクターの主流は1920×1080ドット、HDとか2Kとか呼んでいる解像度だが、これが4倍の4096×2160ドットを表示出来るようになる。

但し、現在市販のフォーマットはブルーレイのHD、2Kが最高で有り、4Kプロジェクターの1/4しか解像度が無いので、恐らくと言うか確実にアップコンバートをプロジェクター側で行う筈だ。

歴史は繰り返す、だ。

かつて、市販ソフトの解像度がVGAで有った時、それより高解像度のプロジェクターに4倍のアップコンバートをして入力し、高画質化を図るのが、一部のマニアで流行った。

ようやく地デジやブルーレイが普及し定着している状況だから、4K解像度のソフトが市販されるようになるには、結構時間が掛かるだろう。

その間に4Kプロジェクターの低価格化が進んで行くだろうから、当分ブルーレイや地デジをアップコンバートして楽しむのが流行るだろう。

解像度は恐しいもので、プロジェクターを導入した頃はレーザーディスクでもキレイだと思っていたが、プロジェクターがWXGAまで表示出来るようになり、DVDが出て、ブルーレイが出てフルHDのプロジェクターを導入するようになると、最初はその解像度・高画質に驚いていたのが、それが当たり前になって、後戻り出来なくなる。

4Kプロジェクターもそう言う可能性を秘めているが、80インチとか100インチに拡大するプロジェクターでは、まだまだ高解像度が求められるだろう。

先ずは店頭でソニーの4Kプロジェクターを見てみたい。
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