ヒデマル的日常生活

自分の趣味、バイク、オーディオ・ビジュアルなどの、お気楽な解説、紹介など。

那須MSLのステップアップ試乗会

2010年05月10日 | バイクK
この週末にレッドバロン主催、那須MSLでのステップアップ試乗会に行ってきた。

目玉はVFR1200、CB1000、新型隼、新型V-MAXなどだが、VFRとCB1100には試乗出来た。

一番の期待・興味はVFRだ。ホンダの技術的フラッグシップで、スポーツ・ツアラー、パニアなどのオプションも豊富、私のK1200Sとは良いライバルである筈なのだ。

跨ってみると、足付きは問題なし。

エンジン音は、Kがヒュンヒュン鳴るのに比べると、野太いと言うか、中身が詰まった音と言うか、流石に直4とは違う音がする。

意外にタンクの張り出しが大きく、ニーグリップはし易いが股が開く感じ。膝の曲がりは少々キツいので、ハイシートが欲しい。ハンドルはKよりアップ気味で、総じてポジションは楽だ。

発進後は2速に入れたまま周回。試乗会の速度域では2速のみで足りてしまう。低回転域でのトルクは、Kより細い感じがした。

ブレーキを掛けると、結構ノーズダイブする。

これはどうも長時間乗らないと、中々良さは分かり難そうなバイクのようだ。


反対に分かり易くて感激したのが、CB1100。正に意のままに操れる。

エンジンのレスポンスも、ハンドリングもブレーキも、過剰でなくて感性にピッタリ。那須MSLで一番楽しめたにもCBで、加速や減速、コーナーも自信を持って操れる。

パワーは十分だし、キャブ仕様のCB750よりもレスポンスが素直、車体もかっちりしている。CB1300の方が剛性感はあるが、車重があるのでその分扱い辛い。

正に万人向けのバイク。今まで乗り易いバイクと聞かれると、CB750かCB1300と答えていたが、今は絶対CB1100。このさり気無さ、素直さは他を圧倒している。

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