歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

プレゼンの極意はしゃべらないことと見つけたり

2010-05-18 10:16:14 | 日記
本業の合間に予備校の非常勤講師をしています。そのため、一般市民向けの「相続・遺言」などのセミナー講師として声をかけていただくことがあります。プレゼンの技術を磨くため、プレゼンセミナーに参加してきました。我々自営業者は「学ぶ」ことを怠っていては駄目です。
得るものがとても多い、有意義なセミナーでした。講師の方は「大学の演劇部出身なの?」と感じるほど、ジェスチャーが大げさなのですがそれが自然な動きなのです。講師という役を演じきっている役者のようでした。一番学んだことは「間が大切」ということです。私が教壇に立つ時、「多くのことを伝えなければ」とつい、しゃべりすぎることがあります。しかし多少違和感を感じるくらい、「間を空ける」ことが大切なのだと感じました。間が空いている間、聞き手はいろいろなことを感じ取るのです。その感じ取る余地を与えなければならないのです。売れない営業マンほど、よくしゃべるというのは有名な話です。つまり「しゃべりすぎない」ということが大事なのです。言葉に発しなくとも、動作で伝えることもできます。つまり「言葉は口だけでなく、全身でしゃべるもの」なのだということです。

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2 コメント

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Unknown (ひさ)
2010-05-22 11:02:01
聞き手が飽きないよう、ある程度 オーバーリアクションが必要ですね!
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Unknown (Unknown)
2010-05-23 21:33:37
コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、オーバーリアクションが必要です。
講師の方も言っておられました。「お金を払って聞きにきてくれる人に対し、口だけでしゃっべていては失礼だ。出し惜しみせず、体全身でしゃべるんだ」と。
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