本業の合間に予備校の非常勤講師をしています。そのため、一般市民向けの「相続・遺言」などのセミナー講師として声をかけていただくことがあります。プレゼンの技術を磨くため、プレゼンセミナーに参加してきました。我々自営業者は「学ぶ」ことを怠っていては駄目です。
得るものがとても多い、有意義なセミナーでした。講師の方は「大学の演劇部出身なの?」と感じるほど、ジェスチャーが大げさなのですがそれが自然な動きなのです。講師という役を演じきっている役者のようでした。一番学んだことは「間が大切」ということです。私が教壇に立つ時、「多くのことを伝えなければ」とつい、しゃべりすぎることがあります。しかし多少違和感を感じるくらい、「間を空ける」ことが大切なのだと感じました。間が空いている間、聞き手はいろいろなことを感じ取るのです。その感じ取る余地を与えなければならないのです。売れない営業マンほど、よくしゃべるというのは有名な話です。つまり「しゃべりすぎない」ということが大事なのです。言葉に発しなくとも、動作で伝えることもできます。つまり「言葉は口だけでなく、全身でしゃべるもの」なのだということです。
得るものがとても多い、有意義なセミナーでした。講師の方は「大学の演劇部出身なの?」と感じるほど、ジェスチャーが大げさなのですがそれが自然な動きなのです。講師という役を演じきっている役者のようでした。一番学んだことは「間が大切」ということです。私が教壇に立つ時、「多くのことを伝えなければ」とつい、しゃべりすぎることがあります。しかし多少違和感を感じるくらい、「間を空ける」ことが大切なのだと感じました。間が空いている間、聞き手はいろいろなことを感じ取るのです。その感じ取る余地を与えなければならないのです。売れない営業マンほど、よくしゃべるというのは有名な話です。つまり「しゃべりすぎない」ということが大事なのです。言葉に発しなくとも、動作で伝えることもできます。つまり「言葉は口だけでなく、全身でしゃべるもの」なのだということです。
講師の方も言っておられました。「お金を払って聞きにきてくれる人に対し、口だけでしゃっべていては失礼だ。出し惜しみせず、体全身でしゃべるんだ」と。