歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

プロ意識とは

2010-06-29 10:55:32 | 日記
友人の結婚式で、いわき市のスパリゾートハワイアンズに行ってきました。披露宴ではハワイアンズらしく、ダンサーによるフラダンスが披露されました。しかし酒も回り、他の出席者との会話も弾み、ショーを見ている人はまばらという状況でした。
私は本業の合間に予備校の非常勤講師をしています。受講生が居眠りをしたりおしゃべりをする中、講義をするのは非常に嫌なものです。なのでフラダンサー達の気持はよく分かります。こういった状況の中、ダンスを披露するのは気持ちのいいものではないでしょう。
しかし彼女達は笑顔を絶やさず、一生懸命にダンスをされていました。まさにプロ根性です。いやな仕事でも一生懸命に対応。私のような職業はもちろん、他の仕事の方にも必要な心構えだと感じました。
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無料相談会

2010-06-24 09:34:27 | 日記
 7月5日(月)の午前中9時半から12時の間、JR東神奈川駅徒歩1分のかなっくホールにて、無料の相談会を開催することになりました。相続・遺言・離婚・成年後見・外国人のビザ・帰化・お店などの開店時における役所への申請でお困りの方々の相談をさせていただきたいと考えております。国家資格者である行政書士には、法律で守秘義務が規定されており、相談内容が漏れることはございません。予約不要ですので、お気軽にお越しいただければと思います。
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すべてが肥やし~行政書士総会

2010-06-07 10:02:53 | 日記
ある同業の先輩から、「無駄な事などない。すべてが肥やしになるんだ。」と教えられました。先日、この言葉を実感させられる出来事がありました。
数週間前、行政書士会の総会が行われました。行政書士登録して一度も参加していないので、一回は参加しようと思い、参加しました。無駄な時間を過ごした、というのが正直な感想でした。司会者や議長、行政書士会の役員が一方的に説明することを、長時間狭い椅子に座ったまま聞いているだけだからです。
しかし先日、とある総会の司会者に任ぜられました。本業の合間に予備校の非常勤講師をしており、プレゼンは慣れているのでお引き受けしました。その総会の流れは、数週間前の行政書士会の総会と同じだったのです。会長や役員などの偉い人から挨拶をもらいます。出席人数の確認をし、総数の一定割合以上が参加しおり、本総会が有効である旨を宣言します。議長が選任されるまでは司会者の役目です。議長が選任されてからは、司会進行役を議長にバトンタッチするのです。議題がすべて終了したところで司会者が再び登場します。議長を解任し、偉い人から閉会の言葉をもらい、終了という流れです。
二つの総会の流れは全く一緒でした。行政書士会の総会に参加したからこそ、司会者の役目をこなせたわけです。先輩の言うとおり、無駄な事はなかったのです。
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行政書士の職業病~外国人を見たら

2010-06-02 09:51:43 | グルメ
行政書士として外国人のビザの依頼を受けることがあります。現在、27種類のビザがあります。その中には就労できないビザと就労できるビザもあります。就労可能なビザはなかなかとれません。取得の要件は厳しいのです。なので外国人を見ると、「何のビザだろう」と思ってしまいます。いわゆる職業病です。
私が時々お昼を食べに行くとある外国料理店があります。そこでは外国の方が料理を作っています。ある時、思い切って「ビザは何ですか?」とお聞きしたところ、「このお店の経営者」とのことでした。
「投資・経営」というビザがあります。日本で会社を作り、2人以上雇用するなどの要件を満たした場合に与えられるビザです。その方はお店の店長で日本人を2人雇っています。つまり要件を満たしているのです。
疑問が解消され、すっきりしました。
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