皆さんこんにちは!相変わらず順調そうですね!皆さんの会社が順調なのは、皆さんがうまく上司をサポートされてらっしゃるか、又は皆さんを上手に
サポートしてくれる部下がいるからだと思うのです。
石田三成は、上司である豊臣秀吉を、よくサポートしたのだ。
ある年の雨季に、大阪城の管理下である淀川があふれ、堤が決壊した。
大阪城からこの光景を眺めていた秀吉は、譜代奉行を呼び、「何とかしろ」と命じた。
現場に急行した譜代奉行は、勢いよく流れる川の流れに圧倒され、「どうにも手が出せません」と弱音を吐いた。
そこで秀吉は三成を呼び、「お前が何とかしろ」と命じた。
三成は秀吉に、「水を防ぐために米俵を拝借いたします」と言った。
周りの者はびっくりしたが、秀吉は許可した。
三成は家来を集め、城の倉庫からどんどん米俵を担ぎ出させた。
「米俵をどうなさるのですか」と家来は聞いた。
「土嚢の代わりに使うのだ。今から土嚢を作っていたのでは間に合わない」
「しかし米の入った俵を、土嚢の代わりにするのですか」
三成はうなずいた。
とっさの知恵で、米俵を土嚢の代わりにどんどん決壊箇所に積ませた。
やがて水勢も収まり、川はいつもの穏やかさを取り戻した。すると三成は家来たちに告げた。
「村人に土嚢を作らせろ。そして土嚢一俵と米俵一俵を交換してやると告げろ」
「えっ」家来たちはびっくりした。
米は濡れてはいたが、乾かせば食べられる。
しかも村人達にとって、米など容易に口にできるものではない。
三成の頭はするどく冴えているが、心は住民思いだと家来たちは感じた。
しかし三成は、それが自分の発想だとは言わなかったのだ。
すべて主人である秀吉の発案であり、趣旨であると告げて歩いたのだ。
三成は、自分の一切を秀吉公に捧げようと思い立っていたのだ。
これは皆さんも同じではないでしょうか?会社の発展は、皆さんが上司を支えているか、または皆さんを支えてくれている部下がいるからなのです。
メルマガ登録は、下記ホームページから!
マイナンバー制度の準備、進んでますか?
本制度は、会社の体質を大幅に変える必要がある大改正です。
10月から、待ったなしでスタートします。
1、制度の趣旨
・税金、社会保険料を公平に徴収し公平に給付するため
・行政間の情報を共有することで、行政事務の効率化するため
2、従業員に対して
・10月から市町村から簡易書留で郵送されてくるので、紛失等ないように注意喚起
・住民票の住所に送られてくるので、実際の住所と違う人は、変更するよう指導
・税金、社会保険の申請書等に記載するため、マイナンバーを会社に提出するよう告知
3、会社の注意事項
・マイナンバーを収集する際、使用目的(税、社保の申請のため)を明らかにする
・収集したマイナンバーは、厳重に保管
(可能なら、漏洩防止のため、データではなく、紙ベースで金庫保管がベスト)
・マイナンバーを扱う人は「事務取扱担当者」となり、刑事罰の対象となる。
(総務責任者のみがマイナンバーを扱い、総務部員等には扱わせないことがお勧め)
・支社、支店があり、支店長等がマイナンバーを収集する場合、
支店長等は、「事務取扱担当者」に該当し、刑事罰の対象となる
(支店長等の教育もしくは本社で一括して収集することが求められる)
~中小企業の法務担当~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★就業規則・労働社会保険手続き
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★会社、NPO、一般社団法人等の設立
★建設業許可、経審、入札参加資格申請
<労使一体・攻防一体の経営をサポート>
サポートしてくれる部下がいるからだと思うのです。
石田三成は、上司である豊臣秀吉を、よくサポートしたのだ。
ある年の雨季に、大阪城の管理下である淀川があふれ、堤が決壊した。
大阪城からこの光景を眺めていた秀吉は、譜代奉行を呼び、「何とかしろ」と命じた。
現場に急行した譜代奉行は、勢いよく流れる川の流れに圧倒され、「どうにも手が出せません」と弱音を吐いた。
そこで秀吉は三成を呼び、「お前が何とかしろ」と命じた。
三成は秀吉に、「水を防ぐために米俵を拝借いたします」と言った。
周りの者はびっくりしたが、秀吉は許可した。
三成は家来を集め、城の倉庫からどんどん米俵を担ぎ出させた。
「米俵をどうなさるのですか」と家来は聞いた。
「土嚢の代わりに使うのだ。今から土嚢を作っていたのでは間に合わない」
「しかし米の入った俵を、土嚢の代わりにするのですか」
三成はうなずいた。
とっさの知恵で、米俵を土嚢の代わりにどんどん決壊箇所に積ませた。
やがて水勢も収まり、川はいつもの穏やかさを取り戻した。すると三成は家来たちに告げた。
「村人に土嚢を作らせろ。そして土嚢一俵と米俵一俵を交換してやると告げろ」
「えっ」家来たちはびっくりした。
米は濡れてはいたが、乾かせば食べられる。
しかも村人達にとって、米など容易に口にできるものではない。
三成の頭はするどく冴えているが、心は住民思いだと家来たちは感じた。
しかし三成は、それが自分の発想だとは言わなかったのだ。
すべて主人である秀吉の発案であり、趣旨であると告げて歩いたのだ。
三成は、自分の一切を秀吉公に捧げようと思い立っていたのだ。
これは皆さんも同じではないでしょうか?会社の発展は、皆さんが上司を支えているか、または皆さんを支えてくれている部下がいるからなのです。
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マイナンバー制度の準備、進んでますか?
本制度は、会社の体質を大幅に変える必要がある大改正です。
10月から、待ったなしでスタートします。
1、制度の趣旨
・税金、社会保険料を公平に徴収し公平に給付するため
・行政間の情報を共有することで、行政事務の効率化するため
2、従業員に対して
・10月から市町村から簡易書留で郵送されてくるので、紛失等ないように注意喚起
・住民票の住所に送られてくるので、実際の住所と違う人は、変更するよう指導
・税金、社会保険の申請書等に記載するため、マイナンバーを会社に提出するよう告知
3、会社の注意事項
・マイナンバーを収集する際、使用目的(税、社保の申請のため)を明らかにする
・収集したマイナンバーは、厳重に保管
(可能なら、漏洩防止のため、データではなく、紙ベースで金庫保管がベスト)
・マイナンバーを扱う人は「事務取扱担当者」となり、刑事罰の対象となる。
(総務責任者のみがマイナンバーを扱い、総務部員等には扱わせないことがお勧め)
・支社、支店があり、支店長等がマイナンバーを収集する場合、
支店長等は、「事務取扱担当者」に該当し、刑事罰の対象となる
(支店長等の教育もしくは本社で一括して収集することが求められる)
~中小企業の法務担当~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
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