みなさんの会社では、人事評価制度を運用していますか?
仕事の達成度を数値化して評価する制度です。
ぜひぜひみなさんの会社の評価制度を教えて下さい。
「対外折衝力」とか「社内折衝力」、「積極性」などの評価項目を数値化し、点数化するのが一般的でしょうか。
その点数によってボーナス・昇給などの査定に関わってきます。
とある会社での事例。
その会社では、顧客に満足度のアンケートをとっています。
あるとき、経営陣たちは、顧客満足度を上げるため、社員に対しプレッシャーを与えたのでした。
結果、その年の顧客満足度は急上昇したのでした。
しかしそのカラクリは、「どちらともいえない」という回答を、好意的な回答として計上していたのだ!
評価制度の数値を上げるために、社員たちがとった行動は、会社の発展・顧客満足とは、ほど遠いものだったのだ。
評価制度を導入することで、会社全体の目標との間に食い違いが生じてしまった例なのです。
私関口は、評価制度のための評価よりも、面談を重視することが重要だと考えています。
そもそも数値化による評価制度は、テイラー主義による科学的管理法に基づくのです。
テイラー主義とは、工場労働者などの賃金以外に刺激のない、単純労働者を対象としたものであり、人を牛馬のごとくに働かせた時代の遺物なのです。
私関口は、時代錯誤の評価制度を実施するより、従業員の話に耳を傾けることが重要だと考えています。
従業員との面談は、社長自ら行っても構いません。
当事務所のような第三者の外部機関が行ったほうが効果があることがあります。
当事務所では、顧問先の会社さんに対し、「下意上達」、
つまり顧問先会社さんの社員さんの意見を組み上げる取り組みを実施しているのです。
顧問先会社の社員さんが会社に対し、「言いたいこと」などがあった場合、社員さんの意見・相談を受け付けるシステムを構築しているのです。
それができるのは、関口には人間力があるから、などでは全くなく、外部の第三者的立場の専門家だからこそ、可能なのです。
社員さんは、何も考えていないようで、会社が発展しうるアイデアを持っていることがあるのです。
いずれにせよ、関口は評価のための制度ではなく、社員さんの意見をくみ取ることが重要だと考えているのです。
みなさんのお考えをお聞かせいただければ幸いです。
~企業法務手続~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
電話&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★就業規則・労働社会保険手続き
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★社員のための外部通報・相談窓口機関
(社長の社員の架け橋機関)
★会社、NPO、一般社団法人等の設立
★建設業許可、経審、入札参加資格申請
会社運営を強力にサポートする
<中小企業の法務担当>
仕事の達成度を数値化して評価する制度です。
ぜひぜひみなさんの会社の評価制度を教えて下さい。
「対外折衝力」とか「社内折衝力」、「積極性」などの評価項目を数値化し、点数化するのが一般的でしょうか。
その点数によってボーナス・昇給などの査定に関わってきます。
とある会社での事例。
その会社では、顧客に満足度のアンケートをとっています。
あるとき、経営陣たちは、顧客満足度を上げるため、社員に対しプレッシャーを与えたのでした。
結果、その年の顧客満足度は急上昇したのでした。
しかしそのカラクリは、「どちらともいえない」という回答を、好意的な回答として計上していたのだ!
評価制度の数値を上げるために、社員たちがとった行動は、会社の発展・顧客満足とは、ほど遠いものだったのだ。
評価制度を導入することで、会社全体の目標との間に食い違いが生じてしまった例なのです。
私関口は、評価制度のための評価よりも、面談を重視することが重要だと考えています。
そもそも数値化による評価制度は、テイラー主義による科学的管理法に基づくのです。
テイラー主義とは、工場労働者などの賃金以外に刺激のない、単純労働者を対象としたものであり、人を牛馬のごとくに働かせた時代の遺物なのです。
私関口は、時代錯誤の評価制度を実施するより、従業員の話に耳を傾けることが重要だと考えています。
従業員との面談は、社長自ら行っても構いません。
当事務所のような第三者の外部機関が行ったほうが効果があることがあります。
当事務所では、顧問先の会社さんに対し、「下意上達」、
つまり顧問先会社さんの社員さんの意見を組み上げる取り組みを実施しているのです。
顧問先会社の社員さんが会社に対し、「言いたいこと」などがあった場合、社員さんの意見・相談を受け付けるシステムを構築しているのです。
それができるのは、関口には人間力があるから、などでは全くなく、外部の第三者的立場の専門家だからこそ、可能なのです。
社員さんは、何も考えていないようで、会社が発展しうるアイデアを持っていることがあるのです。
いずれにせよ、関口は評価のための制度ではなく、社員さんの意見をくみ取ることが重要だと考えているのです。
みなさんのお考えをお聞かせいただければ幸いです。
~企業法務手続~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
電話&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★就業規則・労働社会保険手続き
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★社員のための外部通報・相談窓口機関
(社長の社員の架け橋機関)
★会社、NPO、一般社団法人等の設立
★建設業許可、経審、入札参加資格申請
会社運営を強力にサポートする
<中小企業の法務担当>