歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

夏祭りで飲食を出される方へ

2011-06-30 16:36:12 | 日記
 子供が通っている保育園の保護者会の役員をしています。保護者会と保育園との共催で夏祭りを行うため、いろいろお話合いをしている最中です。夏祭りで軽食を出すため、業者の手配等をしています。 
 保健所の届出も必要なのです。「臨時的食品提供届」というものです。「許可」と違い「届出」ですので、出すだけでいいのです。しかし火を通さないもの、例えば「冷やしトマト」などは保健所から「待った」がかることがあります。
 法律論ではなく、食中毒が起こったら大変です。
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相続の手続きをほったらかしておくと・・・

2011-06-17 09:33:41 | 日記
 行政書士として相続業務を扱っていて思うことがあります。不動産・預貯金などの名義の相続手続をせず、ほったらかしになっている方がいらっしゃいます。例えば夫婦と子供二人の家庭で旦那さんが亡くなった場合、相続人は奥さんと二人のお子さんです。遺産分割協議書には、この三名の署名押印が必要です。その手続きをほったらかしのまま、お子さんが亡くなるとその亡くなったお子さんの子供、つまり亡くなった旦那さんからみて孫が相続人になるのです。その孫の署名押印が必要になってくるのです。つまり、時が経つにつれ、相続人の数が増え、遺産分割協議が困難になるのです。
 遠い親戚が相続人になった場合、協議が難しくなる場合があります。
 相続の手続きは早めにされることをお勧めします。
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人命救助とドラえもん

2011-06-06 09:47:50 | 日記
 昨日は地域の防災訓練が実施されました。私は地元消防団員として参加しました。
 消防署の方が参加者に、心臓マッサージの仕方を教えていました。マッサージのペースが難しいのです。心臓の鼓動に合わせてマッサージしなければならないからです。そのペースのつかみ方を消防署の方が教えてくれました。ポイントはドラえもんの歌なのです。「あんなこといいな、できたらいいな」の昔からある歌です。その歌のリズムに合わせてマッサージするのです。何体かの人形を使って何人かの住民が一斉に歌に合わせてマッサージをしたところ、不思議なことに全員のマッサージのペースが一致したのです。もちろん現場でドラえもんの歌を流しながらマッサージはできません。心の中で歌いながら行うのです。
 難しいことを分からない部下や顧客に分かりやすく教える、これは難しいことですが、こういった工夫が必要なのだと感じました。
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