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歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

十日ぶりの生還~扁桃炎と自営業者のデメリット

2011-04-20 09:30:19 | 日記
 扁桃炎にかかり、激しい喉の痛みと高熱に侵され、十日ほど寝込みました。キャンセルできる予定はキャンセルし、依頼人との打ち合わせなどキャンセルできない予定は解熱剤を飲んで、必死に対応していました。自営業で一人でやっていると、こういった時につらいのです。
 十年ほど前、扁桃腺にかかったことがあります。激しい喉の痛みと高熱に侵され、4、5日入院しました。当時は会社組織にいました。会社に電話一本入れれば、会社の誰かが私の代わりに仕事をしてくれるのです。もちろん、退院した際は白い目で見られるかもしれません。上司に文句を言われるかもしれません。しかしなんだかんだ言って、組織がカバーしてくれるのです。私の代わりなどいくらでもいるのです。
 しかし自営業である今は違います。私の代わりはいません。依頼人は行政書士に仕事を依頼したのではありません。私という個人に対し、依頼をしてくれたのです。事務所が大きくなり人を雇えば別でしょうが、抱えている仕事を処理できるのは、私一人だけなのです。
 一人でやっていると気楽さがある半面、デメリットもあります。


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