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歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

賞与が原因の労使トラブル

2014-08-26 09:56:54 | 日記
みなさん、元気ですか!

夏のボーナスは終わった時期だと思います。
この時期、ボーナスが原因の労使トラブルが多く起こるのです。
ボーナスの額に不信感・不公平感を抱かれることにより、労使トラブルが発生しやすくなるためです。

ボーナスに対する不満とは・・・!

実は額の高い低いではないのです。
その額になった理由、つまりどうやってボーナスの額が決まっているのかを社長が説明できないことに原因があるのです。
それを解消するためには、キッチリとしたボーナス制度を導入すればいいのです。
具体的には、社長が望んでいる従業員像を文書化するのです。
本制度は、総務など実績が数値化しにくい部署の評価も可能なのです。

単に褒めるのではなく、対価(ボーナス)という形で褒めることにより、従業員のモチベーションアップ、しいては会社の発展につながるのです。
いわゆる通信簿の形として、自身の足りない部分、評価されている部分が明らかになるのです。

導入にあたって、全く難しい制度ではありません。
ご質問はお気軽にどうぞ!

横浜の社会保険労務士・行政書士 関口 英樹
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