飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

晴れ晴れの彼岸  飛騨に稲刈り!

2015-09-22 21:42:54 | 俳句日記の部屋

玄関の あさがお迎える 彼岸かな  湧水

昼過ぎも 朝顔しぼまぬ 彼岸かな  湧水

豊作と 平和たなびく 彼岸晴れ  湧水

稲芋豆 実り豊かに 飛騨路かな  湧水

枝豆の たわわ実りて 収穫待つ  湧水

一粒づつ 植えしが今や 枝豆林  湧水

晴れつづき 飛騨に稲刈り おはぎ食む  湧水

なぜか梨を 買うはめになりし 彼岸かな  湧水

おばさんが 芋豆獲ってくれる 彼岸かな  湧水

明日は彼岸の中日、七日間の彼岸の真ん中の日と言う意味だそうだ。
それならナカビと呼んだ方がいいと思うが・・誘われて梨を買ったり、草刈りに知るり合いのお婆さんが来て枝豆や薩摩芋を掘ってくれると言ったり、知らないうちに先祖へのお供えができてしまった。

先週の句

去りし夏 身に納得させんと 冷雨かな  湧水

水やれば 花香たちたる あさがお鉢  湧水

秋晴れの 単車の音や 休日朝  湧水

秋風の 晴れし飛騨路や 五連休  湧水

ゆく夏の さびしさ詰めて 稲穂かな  湧水

長袖を まくりし腕の 秋晴れかな  湧水

中秋や 日ざせば暑し 風寒し  湧水

彼岸晴れ 鳴き足らぬかの みんみん蝉  湧水

去りし夏 一声でもどす みんみん蝉  湧水

彼岸末 日ざし暑けど 蝉鳴かず  湧水

稲刈りの おはぎ作りに 老婆かな  湧水

晴れの日を 集めて彼岸の 連休かな  湧水

彼岸晴れ バス停わきの 街路樹に 真夏にもどすかの みんみん蝉  湧水

久々の晴天つづきに一昨日まで蝉が鳴いていたが、不思議に今日は暑かったのに鳴かなかった。

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