飛騨さるぼぼ湧水

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自分を褒めよう! 不安や悲観はポジチブ思考に

2022-01-27 15:58:26 | エッセイの部屋

途中からだったが、面白い番組を見た。
知らない話で、「幸福学」と言うものだった。
私には、とても気になる話題だった。
と言うのは、今はウツ等の精神的な病気が多いのか、それに関する本もたくさん出ている。
私はまだそう言う本を読んだ事はないが、上記の見た番組と言うのが、
いかにやる気を出して人生を楽しく幸福に生きるかを追求していくための番組のようだった。
ウツ症から脱するために、また心機一転、新しい生活を出発するために、
と言う事で、番組を見ていた時の私のメモ書きを述べる事にした。

まず始める事は、

1、願望や目標を具体的に書く。
しかも、その願望や目標は過去形で書く!
例えば、十キロ痩せた。
毎日10分体操するようになった。
毎日五分だけ掃除するようになった。
等々。
過去形で書くと、既にやり遂げた気になり、続けられる。
また達成した事をいつでも見えるようにする。
すると、やる気がなくなった時に見ると、こんなにもできたんだ!と自信とやる気につながる

2、小さな今までにした事のない冒険をして自己肯定感を得る。
私にもできるんだ!と言う自己肯定感が大切、
なので、小さな、すぐにもできそうな目標から初めて、小さなゴールや目標を叶える。
そうして実際にゴールした達成感を得ると、意欲が湧いて続ける事ができる。

3、ありのままの自分を認める。
日本の子供は小学三年生ぐらいから、他人と比較し過ぎて自信を失っている。
自分の欠点ばかりに目を向けて自信を失っている。
なので、自分の小さな長所やいい所を見逃さないで見つける。
例えば、私は太っているけど、ここは悪くない!
と前向きな言葉を発するようにする。
人間は一日に6万回ほど思考するが、それ等はほとんどネガチブで、それは人類が今まで災害等を乗り越えて生き残るために悪い状況を想定して、その準備をしてきたためだった

なので人は放っておけばネガテブ思考となる。
それを毎日、毎度、ポジテブ思考に変える必要がある。

4、褒める、他人を褒める事は自分を褒める事につながる。
他人を褒めると褒められた人は喜び自己肯定感が高まる。
その相手の喜びを見て自分も嬉しくなる。
すると、自分も同じように嬉しくなり自己肯定感がたかまる。
なので、諺どうり、褒めるは人のためならず!である。

5、ありがとう!
毎日感謝ノートを書く、すると忘れていた事を思い出し幸せ感が増す。

前野さんの「幸福学」
人が幸せになる四つの条件
1、やってみよう、2、なんとかなる、3、ありのままに、4、ありがとう
一般的に想われている、競争に勝つや、地位や名誉は長続きしない幸せである。
人のために!と利他的に人と一緒にがんばる方が長続きする幸せである。
ありがとう!は、人とのつながりと感謝、人に親切に優しく

以上、メモより、