満鉄の
特急あじあの資料を譲っていただいてから、なんか“鉄の虫”がうずき出しちゃったみたいで……^^;
資料なんかは、見掛ける度にちょこちょこ購入していたのですが、そんなものを本棚の奥から引っ張り出して一人ニヤニヤ眺めたりして……^^
「……なに? ニヤニヤして気持ち悪い……^^;」
ヨメはんからは、ちょっと気味悪がられていたりしています……^^;
そんな秘蔵の資料をご紹介しましょう^^
元は、1985(昭和60)年に交友社から出版され、2008(平成20)年に学習研究社から復刊されたものです。
【「回想の旅客車 特ロ・ハネ・こだまの時代」(上・下)】
著者は、“あの”
星晃氏。スキモノにとっては、神さまのような人の著書です。
写真も多く、パラパラ眺めているだけでも充分に楽しめる“本”ですが、
このような図面も多く掲載されていて、その気にさえなれば、多くの写真と併せて模型を作ることも可能でしょう。
こんな、スキモノには堪らない記事もあったりします。
たまたま訪れた
東京駅の地下に出ていた売店で見つけて、有り金をかき集めて購入してきたものです^^;
星 晃(ほし あきら)……
1918(大正7)年12月13日、富山市に生まれる。1942(昭和17)年、東京帝国大学第一工学部機械工学科卒業後、鉄道省入省。招集されるも敗戦となり召集解除、運輸省鉄道総局に復帰し客車設計の任に就く。在職中には、80系湘南電車、特別二等車、鋼体化客車、寝台車、食堂車、標準形三等車等の設計を取り纏めた。
1953(昭和28)年11月、国鉄・大井工場車両課長時代には、軽量車両調査のため1年間にわたり欧州滞在。そのときの調査結果が、後の国鉄旅客車両の技術革新に大きく役立てられた。
1957(昭和32)年、車両設計事務所開設時に電車主任技師となり、151系こだま形、153系東海形、155系修学旅行形、157系日光形、新幹線0系、北海道向け交流電車711系等の新性能電車の開発に携わった。
1967(昭和42)年、国鉄副技師長。
1969(昭和44)年、国鉄を退職し、川崎車両(のちの川崎重工業)に移る。車両事業部長、常務取締役を務め、同社顧問を経て退任。
1960(昭和35)年10月科学技術庁長官賞、1971(昭和46)年11月紫綬褒章、1982(昭和57)年11月第29回交通文化賞、1985(昭和60)年4月勲三等瑞宝章に叙せられるとともに、日本機械学会名誉会員の推薦を受けた。
2012(平成24)年12月8日、心不全のために死去。享年93。
【ノート】
回想の旅客車 特ロ・ハネ・こだまの時代(上・下)
著 者:星晃
発行所:(株)学習研究社
発 行:上巻 2008年3月21日第1刷
ISBN 978-4-05-403708-3
下巻 2008年5月2日第1刷
ISBN 978-4-05-403760-1
価 格:各¥3,800.-+
購 入:2012年10月
( こーぷくん てぃー くりっく )
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