■朝焼けのスワンナ

【2007年12月　スワンナプーム国際空港】

　タイ王国・バンコク都心の東30kmほどのサムットプラーカーン県バーンプリー郡に新設された国際空港。2006年9月に全面開港し、従来のドンムアン空港からその機能のほとんどが移った。IATA：BKK、ICAO：VTBS。

　タイ語では、ท่าอากาสยานนานาชาติสุวรรณภูมิ(たーあーかーとさやん・なーなーちゃーと・すわんなぷーむ)。“たーあーかーとさやん”が“空港”、“なーなーちゃーと”が“国際的な”を意味するのは、チェンライ空港のときにお話ししたとおりです。すなわち、スワンナプーム国際空港。สุวรรณภูมิ(すわんなぷーむ)とは、プミポン国王の命名で、“黄金の大地”を意味します。もともとは、インドシナ半島の美称として用いられた文語の言い方です。
　開港一週間ほどの頃に、初めて訪問しました^^　ドンムアンの頃の、泥臭い南国らしさは一切消えてしまい、一抹の寂しさを感じています(^ ^;

　あと、この写真。私にとっては、とても貴重なモノです。それは、普段バンコク発は深夜便が多く、朝便を使うコトって滅多にナイからなんです。だって、８時の便に乗ろうと思ったら、都内を朝６時前には出発しないとならないんですから……(^ ^;


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