本物の貫禄。


ご存じ、スロットルロッカー。
モールドが示す通り、本家の本物だ。たしかラフアンドロードが国内販売始めてすぐ買って、もう10年以上使ってるけど、びくともしない。
これがあると、スロットルを握り続けなくてもいいから、長距離の疲れが全然違う。
ちょっとの坂でスロットルを大きく頻繁に操作しなきゃない小排気量車には不向きだけど、普通に走るときのスロットル操作がわずかで済むようなバイクにはおススメできる。俺でいえば、SX125Rではスロットルロッカーの恩恵は感じられず、XT400EやSRX600では大いに助かった、というところだ。

さて、これは、モノタロウで買った、山城というブランドのスロットルロッカーのコピー品。
今年のシーズンから使い始めて、もう走行中に割れてしまった。寿命は4か月ってとこか。

割れ目を見ると、なんか巣でも入ってたのかな。
本家の1/5くらいの値段だったけど、寿命は1/50とみれば、コスパは10倍悪かったことになる。まさに安物買いのナントカだったな。

