冬タイヤ、の続き。

サンバーの古い夏タイヤの入ってるホイールに、こないだ買った冬タイヤを組み替える。


サンバーにずっと履いてた夏タイヤのエナセーブ。


2014年製で、その年のシーズンから履いていた。
昨年の秋まで、10シーズン、40,000km以上走れた。エコタイヤ恐るべし、だ。


残溝は、多いとこでスリップサインから2mm弱。


少ないとこでスリップサインから1mmない。


このとおり。


サイドにはオゾンクラック。
やーよく使ったわ。


夏タイヤは純正ホイールに入れていた。
サイズは12x4.00B。


タイヤ外す前に、センターキャップは外して、必ずエアバルブのムシを抜く。
空気抜けたら、リムに沿ってタイヤを踏んづけて、リムとの貼りつきを外して、そこに薄めた中性洗剤でも吹いとくと後がラクだ。


ビードブレーカーでビードを落とす。


タイヤレバーでタイヤをめくって外す。あっという間だ。


バルブは後々のトラブル防止のため、このタイミングで交換しとこう。


バルブのケツをニッパーで切り取る。


ほい外れた。


バルブインストラーでバルブを咥えて、バルブのボディには洗剤液を吹いといて、


テコで引っ張って、パチンとはめ込む。


冬タイヤのSV-01は、回転方向も裏表も指定されていない。


タイヤ組む前に、ムシは抜いとこう。


外した時と逆の手順でタイヤを嵌める。写真で濡れて見えるのは、ビードに吹いた洗剤液だ。
嵌めたら、ビード上げる前にイエロードットをバルブに合わせとく。


ムシを抜いたバルブから、エアダスターで急激に空気を入れて、ビードを上げる。


1本ビードが上がりにくいのがあったので、外周をガチャガチャで締め付けて、エア張ってビードを上げた。


ビードが上がるパン!という音が裏表2回分聞こえたら、ムシを入れて300kPaくらいエア張って、裏表全周ビード上がってることとエア漏れがないことを確認。


写真撮りながら、かつ、腰を休めながらのんびりやって、4本組み替えに1時間。
これで急に冷え込んでも安心だな。
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