かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

東海道本線に乗って ⑥

2010年09月13日 10時00分00秒 | ちょっと お出かけ
 さて、最終回ですね

 箱根ガラスの森です。

 バスで20分くらい、早い時間だと混んでいないから

 バスが便利と教えてもらいました。

 些細なことやけど、無料のコインロッカーは、ありがたかった。

 

 妻のお目当ては、美術館でやっている「レースとレース・グラス展」

 ヨーロッパ貴族の至宝だとか、撮影は出来ないけど

 入口だけね

 

 来場者のほとんどが女性

 ため息と、お喋りと、ため息・・・

 圧倒されます

 下の写真は、隣接するミュージアムショップです。 

 

 ガラス工芸が所狭しと並んでいる。

 箱根ガラスからベネチアングラスまで、世界各国のガラス製品や
 
 アクセサリーが揃っていました。

 

 ここで見ていると、欲しくなるけど

 どこに飾るの?と現実が邪魔して、買うことにはならない・・・

 

 どうしても、猫に目が行ってしまうが、我慢しました。
 
 

 お留守番の娘にアクセサリーのお土産を選んでいます。

 

 妻は熱心にガラスを見ていますが、私は外が気になってしかたがない ^^;

 

 じゃあねと、断り入れてカメラ片手に外に飛び出す。

 パンフにはベネチアの街を思わせる中庭云々とあるが、そんなことより

 箱根の森に溶け込んでいる雰囲気が、とてもいい。

 下の写真の建物が、美術館

 

 その横に、ミュージアムショップの建物

 壁の漆喰の色と周りの緑のコントラストがとても良い

 サルスベリの花の色も夏のアクセントになっています。

 

 

 三角屋根と四角い建物に円い窓、夏の青空がよく似合っています。

 絵に描いたような構図です(^-^)

 

 庭の遙か向こうに、大涌谷の山脈が見えます。

 

 水車小屋でしょうか、アニメに出てきそうな雰囲気ですが、

 中はジャムを売っていました。

 

 ここは、庭園が見渡せるオープンテラスのカフェレストラン

 ちょうどカンツォーネの生演奏中とかで、超満員でした。

 

 中庭を2~3周(^^;)して、撮りきったところの

 オープンカフェ。

 ちょうど妻が出てきたところで、冷たいものの一つも

 なんだけど、残念ながらパスでした。(汗っかきというのが理由) 

 

 太陽が真上に来て、暑さがピークになった頃に

 またバスに乗り、小田原駅まで直行。

 駅前で、遅い昼食とお土産を買って帰路につきました。

 

 東海道本線ローカルな旅

おしまい