オオムラサキプロジェクト その3

　　千葉、潤いの森の話題です

　引っ越しの１週間ほど前、カブトムシケージには

　ノコギリクワガタが登場していました

　

　今年は早くて、既に５匹ほど見つけました

　大きくて、子供達が喜びそうです　(´ω｀)

　

　ノコギリクワガタ以外にコクワガタも発見しています

　越冬したのでしょうか

　楽しみですね

　

　ノコギリクワガタのペアー

　環境が良いので、来年も期待できそうです

　(^_^)b

　

　こちらは、潤いの森の樹液の出るコナラの木

　アカボシゴマダラチョウが樹液を吸いに来ていました

　

　そして気になる、あのオオムラサキの幼虫です。

　３週間ほど前にサナギになり、色が透けて中身が見えそうになって

　きたので、そろそろ羽化です　(･∀･)

　

　

　羽化する瞬間は見ることが出来ませんでしたが

　羽を乾かしています

　

　羽化して４時間くらい

　羽を広げた所を撮りましたが、メスのオオムラサキです

　オスだと、黒っぽい所に青紫の模様があります

　森の宝石と呼ばれる由縁です　(´ω｀)

　

　最後に良い思い出が出来ました。

　( ^ω^ )


つづく

　

　

オオムラサキプロジェクト その2

　　昨日紹介した、「オオムラサキ」と思われる

　幼虫ですが、少し変化がありました。

　

　ここ数日の暖かさに、防災広場も、潤いの森も

　新緑に覆われてきました。

　

　先週末、本社の環境経営グループの担当者が、生き物調査でお世話に

　なっている、スタッフの方々と来場されました。

　その道のプロの方々から、この幼虫がオオムラサキであるとのお墨付きを

　頂きましたので報告しておきます。　 (o^-')☆good

　

　三匹目の幼虫も、越冬時の茶色い色をしていましたが

　先日、脱皮をして緑がかってきました。

　

　見にくいが、横に抜け殻があります。

　だいたい６回くらい脱皮して、サナギになるようです。

　

　暖かくなると、活発に動き出します。　(´ω｀)

　

　なかなか正面からの顔を撮ることは出来ませんが

　この日はラッキーでした。　Σ【◎】ω￣*)ﾊﾟｼｬｯ

　

　もう一つお知らせです。

　下の写真の手前、膝高さくらいのエノキの低木に

　アカボシゴマダラの幼虫がいます。

　

　ビックリして、顔を隠した状態ですが

　

　動き出すと、こちらも、可愛い顔をしています。

　

　

　その幼虫が、先週末動かなくなりました。

　(・ω・)

　

　今朝、探してみると同じ場所で、サナギになっていました。

　ここに幼虫がいたから、発見できましたが、普通に見てたら絶対に

　見つからないです。

　

　下の写真は、昨年の秋

　脱皮したばかりの、アカボシゴマダラです。

　

　こう言う瞬間が、今年も見られたらいいですね。

　(*´艸`)　


つづく

オオムラサキプロジェクト その１

　　　オオムラサキ、個人的にはとても気になっています。

　ゴマダラチョウなのか、オオムラサキなのか、はたまたアカボシゴマダラ

　なのか・・・

　プロジェクトと言う程のものでもないのですが、始めたいと思います。

　

　上の画像は、防災広場トンボ池にある、パーゴラです。

　モッコウバラを両サイドに植えています。左右で白花と黄色花の

　はずだったのですが、両方とも白花・・・

　

　昨年植え替えて、やっと白黄色揃いました。これからが見頃です。

　(o^-')b

　

　森で「オトシブミ」を見つけました。小さいくて３㎜くらいですかね・・・

　おそらく「アシナガオトシブミ」だと思います。

　

　葉っぱを丸めて、ゆりかごを作ります。その中に卵を産み付け幼虫は

　葉っぱを食べて大きくなります。

　丸めた葉っぱを切り落とす種類もいて、落ちた形が丸めた文のようだと

　言うことで、オトシブミ・・・。　(´ω｀)

　

　これから本題です。

　散らばったエノキにいる幼虫を１箇所に集める作戦です。

　しかも、羽化した蝶の確認が取れるように、カブトムシケージの中に

　入れることにしました。

　

　カブトムシのケージの手前のゾーンに、食草である「エノキ」を

　移植します。

　

　カブトムシの幼虫がいるはずなので、そっと腐葉土を退けてみます。

　おぉ、早速いましたね。　(・ω・)

　

　栄養状態がいいのか、めっちゃ大きい幼虫です。

　もう少しするとサナギになるので、その頃になると触れません。

　今がチャンスです。

　　　　

　敷地内に生えている小降りのエノキを掘り起こし

　これを移植します。

　

　こんな感じですね。上手く根付いてくれるといいですが、大丈夫だと

　思います。

　

　落ち葉を戻して、準備ＯＫですね。

　この後、小枝ごと散らばっている幼虫を、このエノキに移します。

　

　いよいよですね。

　上手く育って羽化してくれるといいのですが、、、

　変化があれば掲載していきます。

　

※ 観察に当たっては、千葉市の「環境局環境保全部環境保全課」の

　 確認を取って実施しています。


つづく

オオムラサキの幼虫

　　本日千葉は、強風注意報が出るくらい

　荒れた天気です。　(-ω-)

　ただ、会社の防災広場や潤いの森は木々が芽吹き、新緑が眩しい

　季節へと移り変わろうとしています。

　先週末の写真です。

　

　潤いの森も、新緑に囲まれ遊歩道を歩くと、とても爽やかな気持ちに

　なれます。

　

　会社の敷地にこんな環境があるのは、ありがたいですね。

　維持管理は大変ですが、その見返りは十分あると思っています。

　季節毎に、訪れる人達に「潤いの森情報」を定期的に提供しています。

　

　この奥のエノキに、例の「オオムラサキ」の幼虫がいます。　(´ω｀)

　

　ここ最近、昼休みには必ず訪れています。

　こんな雰囲気の中で、幼虫を探すのですが、慣れていないとなかなか

　見つけるのは難しいです。

　

　上の写真にも写っていますが、これがその幼虫ですね。

　残念ながら今日も、寝ている（顔を隠している）感じですね。　(ノД`)・゜・

　　　　　　　

　が、、、

　気を利かせてくれた様で、動き始めました。　 (´ω｀)

　

　おぉ～

　ついに正面から、顔を見ることが出来ました。

　゜・*:.。..。.:*・゜ヽ(´∀｀)ノ゜・*:.。. .。.:*・゜

　

　どっちかというと、この絵文字のイメージかな　(・ω・)

　一時、ツイッターでも騒がれましたが、虫好きの間では「可愛い」と

　盛り上がりました。
　
　

　親はこんな感じ

　日本の国蝶です。　 (o^-')b
　
　この青紫色が特徴、カブトムシと同じで、樹液を吸いに来ます。

　

　この写真は、千葉積水がボランティアで里山保全をやっている

　湧き水の里で撮影したもの

　ここでも個体数は減ってきました。地域によっては絶滅危惧種に指定

　しているそうです。

　

　しばらく様子を見ていきます。

　(´ω｀)


つづく　

春の嵐

　　　千葉の会社です。

　今年の桜は今まで以上に開花が早く、あっという間に終わって

　しまいました。

　会社のシンボルツリーとして、「御衣黄：ぎょいこう」と言う

　花が、緑色した桜があります。

　

　過去は、５月の連休前くらいに咲いていたのですが

　ここ最近、段々と咲くのが早くなってきています。

　特に今年は、４月に入ってすぐに蕾が膨らみ、先週末から

　咲き始めました。

　　　

　先週末は、京都、滋賀に出張

　今週初めから、千葉は荒れた天気が続きましたが、桜は何とか

　持ちこたえてくれたようです。

　

　サトザクラの一種らしいです。

　緑の葉っぱと同時期に花も咲くので、遠目から見ると気付かない

　ですが、昔の高貴な人が着た着物の色から名付けられたと聞きます。

　

　

　ここ数日の春の嵐で散った花もありますが、見頃もそろそろ終わり

　花弁の中心が、赤く染まってくると散り際です。

　



つづく

賢いなあ

　　　以前紹介した事のある、「オニグルミ」

　千葉、潤いの森で収穫できます。

　市販のクルミと比べて、殻がとても固いです。

　なので、鬼クルミと呼ばれているのかも・・・

　　　

　以前から目撃情報はあったのですが、写真に収められたのは初めて

　カラスが、クルミの殻を割るために、上空高く舞い上がり

　クルミをアスファルトに落とす・・・

　

　1回では割れないので、何回もくり返します。　(ToT)

　上空高く舞い上がって、一瞬止まった感じで放物線を描くように

　放り投げる・・・

　

　やっと割れて

　得意顔のカラス　゜・*:.。..。.:*・゜ヽ(´∀｀)ノ゜・*:.。. .。.:*・゜

　

　栄養価の高いクルミ

　冬を凌ぐ知恵を見た感じです。
　
　

　駐車場でやっているので

　車の上に落とさないでねとは、外野の声・・・

　

つづく

台風一過

　　週末連続、台風が通過

　月曜日から早朝ウォーキング再開　(´Д`)

　青葉の森に着く頃に、ようやく薄明るくなる　

　

　今年は、秋がある様な ない様な 変な感じ･･･

　銀杏の紅葉もバラバラです

　

　芝の上に、ドングリがたくさん落ちていました

　大きいのは、クヌギですね

　

　クヌギのドングリは

　孔を開けて、爪楊枝挿して、独楽（コマ）にしてよく遊びました

　落ちていると、つい拾いたくなる形です　(´ω｀)

　

　前回の２１号で倒れたようですが

　「ハンカチの木」が強風でこんな姿になっていました

　ダメなんかなぁ･･･

　

　春先に、ハンカチの様にヒラヒラと花を靡かせる

　珍しい姿が人気でした

　

　

　猫たちも元気な様子

　ちょっと安心　( ´▽｀)

　

　いつも世話をしてくれる人と間違った様で

　近寄ってきてくれましたが

　残念でした

　

　耳の千切れ方が、野良の証

　良い顔してました　 (o^-')b

　


つづく





　

潤いの森から

　　　　千葉の会社

　「潤いの森」ですが、カブトムシが本格的に出始めました

　(*´艸`)

　

　この森は、落葉広葉樹が多くて、樹液の出るコナラやクヌギの木が

　多くあります

　カナブンやカブトムシが集まります　( ´▽｀)

　

　カブトムシケージ内も２０匹くらいカブトムシが発生していますが

　エサの昆虫ゼリーの匂いに誘われて、外からやってくるものもいます

　 下の写真はケージの外に止まっていました　ラッキー　(o^-')b

　

　ノコギリクワガタのオスですね

　こちらは、工場内の外灯下で捕獲されて、私の元に届けられたものです

　

　こちらは、カブトムシケージ内にいた

　ノコギリクワガタのメスです

　

　今年は８月に大きなイベントがあるので、クワガタは

　それまで私の虫ポストで飼育します

　

　全社のイベントで、海外の従業員の子供たちがやってきます　(・ω・)

　５０人くらい･･･

　環境貢献活動の取組の一環です

　

　準備は大変ですが、「潤いの森」の活動を通して

　自然環境の大切さを知ってもらいたいと思っています

　

　潤いの森

　毎年紹介している、トラフカミキリも出ています

　スズメバチに擬態しているカミキリムシです

　(´ω｀)

　


つづく


　

潤いの森から

　　久し振りに、潤いの森投稿です。

　梅雨の晴れ間、森の新緑も深みを増してきました。

　日頃のメンテナンスのおかげで、ドングリ広場の芝生も綺麗です。

　

　ここには、湧き水の里から挿し木で増やした、アジサイがあります。

　日当たりが良いのか、今が見頃

　１０センチ足らずの挿し木が、数年でこんなに大きく成長しています。

　

　遊歩道のチップも敷き直し、やっと馴染んできました。

　チップの下の方は、腐葉土化して、入れ替えるとき、カブトムシの幼虫が

　たくさん出てきました。　(´ω｀)

　

　こちらは、竹林に向かう道

　朝夕と近隣の方々が、散策に訪れます。

　

　上の写真の一番手前の木、クルミの木です。

　オニグルミと言われる、固い殻を持つクルミです。

　千葉に来て、初めて木になっているクルミを見ました。　(・ω・)

　

　この遊歩道も道の片側に、アジサイを並べて植えており

　散策する人達に爽やかさを与えているようです。

　

　こちらは、カブトムシケージにつながる小道です。

　場所的には、潤いの森ではなく、フェンスを挟んだ敷地内になります。

　

　今朝初めてカブトムシが出ていました。　o(≧▽≦)o

　昨年より５日遅かったですが、元気そうです。

　

　その前の日には、ノコギリクワガタのオスが顔を見せていましたし

　これからが楽しみです。

　 (o^-')b

　


つづく

今年も来てくれた鴨 ^^;

　　千葉のトンボ池です

　そろそろ生き物が動き出す頃です

　( ´▽｀)

　

　この冬、水を抜いて大掃除したので心配していましたが

　メダカやカワエビなどが

　泳ぎ始めました　(*´艸`)

　

　本日は、更に嬉しいお客様

　カルガモのペアです

　(≧▽≦)

　

　驚かせない様に

　そっと見守っています

　

　

　念願の中州でくつろぐ姿もありました

　これを期待して作った中州です

　雛を期待しますが、休憩だけのようです

　(´Д`)

　


つづく