妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

心が傷つかないケアを期待します

2012-03-17 00:14:12 | 日記

6年前 特養のデイサービスを利用してました 連絡帳から当時の介護模様を綴ってみます

平成18年1月13日(金)

家から

デイから帰宅して いつものカバンいじりをしないで

自分で蒲団を敷いたので すぐに夕食を食べさせた


すると 敷いた蒲団の上に(掛け蒲団の上に)眠ってしまった

よほど疲れていたか 眠かったのだと思う


PM12:00 そのままです

室温24℃なので寒くはないと思う (日記記入時刻 PM12:00)


施設からの便り

他の方のカバンをいじり 「これは私のです!」 と怒り出し

「家に帰ります!」 と、おっしゃる事ありました


すぐに機嫌戻られていますが 久しぶりに  「家に帰ります」 と、おっしゃいました


振り返って

この時点から2年後 グループホームに移転してました

私が面会に行った時


職員さんのハンドバッグが目に入り それをいじろうとしました

側にいた職員さんが黙って 無表情で そのハンドバッグを取り上げました

私は目撃してました


このデイでの出来事 文面からは十分な説得が無かったように

読み取れます


グループホームでの場面と重複してる様です


介護マニュアルには この様な場合の対応は如何に説かれているのか??