妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護者も病者といえます

2012-03-10 01:16:55 | 日頃気になること

6年前 特養のデイサービスを利用してました 当時の介護体験記録を振り返って。

平成18年1月3日(火)

家から

夕食時 何を思ったのか食べるのをやめて トイレットペーパをいじり始めました

30分位して又 食べ始めました


気がつくと おかずは残さずきれいに食べてました


いつも食後すぐに横になって眠ってしまうのが AM1:00まだ起きてます

薬は 間違いなく飲んだのですが。


施設からの便り

今日はこちらでは眠そうなそぶりは みられません

昼休みも10分位 横になり休んだ程度です


こちらで入浴後 着替え(ズボン)もさせて頂きました


今日は休めると良いですね


振り返って

食事を中断して トイレットペーパーをいじり始めたのには

何か理由があると思います


又間違いなく服薬は確認しているのに いっこうに

眠気を催さない。


今までの効き過ぎるくらいの強力な効果は なんだったのか。


認知症 特に妻の場合のアルツハイマー病は 通説や既定のパターンは

参考にしないで私の直感と ひらめきで対応しようと思いつきました


現に 医療に関しては治療または 進行を遅らせている治療をしている

とは見ていません

 

実は 私は21年2月から アリセプト・セロクエルの服薬はやめました

副作用と思われる症状が出たので中止して そのままです

その後 一度もその症状は起きてません


私は思います。

認知症介護者は常に ストレスを抱えています

病んでます

介護者も病者と言えます

介護者が安心できる社会に期待します