妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

実はもう一つ難題を抱えています

2012-03-09 00:20:58 | 日記

6年前 特養のデイサービスを利用してました 当時の介護体験記録と私の心境の

変化を綴ってみます

平成18年1月4日(水)

家から

時折 常人では思いつかないことをします

先日は 敷布団ごと全部掛けたことがありましたが

今日は 枕を 敷き布団の下に置きました 


これは悪くないアイディアだと思います

そのうち 何か役に立つものを考案するかもしれません 


施設からの便り

入浴時 下着に便と 子宮からの出血で 血が付いてました

本人は お腹を痛がる様子や 痛みの訴えはありません


おやつ作りを 真剣に手伝ってくださいました


振り返って

実は もう一つ難題を 抱えているのです 

かなり以前から 妻には子宮脱の症状がありました


考えられるあらゆる手を尽くしましたが 病院へ連れて行くことが

できませんでした


保健師さんが 3回訪問に来られましたが 本人を説得出来なかったです


また ケアマネージャさんと ヘルパーさんが 来られた時もダメでした


なんとか病院へ連れて行かねばと 連日悩んでいました

毎日 トイレの時間が長いのは この所為だと思っていました


この件 施設にも相談しましたが 範疇外と 言われました

(もっともな事とは思いますが?)

家族の問題と言われました 

ところが 1ヵ月後 思いがけない進展に・・・・詳しくは改めて記述します