上手な介護サービスの活用処方 第19話「認定調査の項目」⑰
1.できる
2.できない
ここでいう「短期記憶」とは、面接調査日の調査直前にしていたことについて、把握しているかどうかのことである
1.質問されたことについて、ほぼ正確な回答ができる場合をいう
2.質問されたことについて正しく回答できない、あるいは、まったく回答できない場合をいう
・回答の正誤が確認できない場合も含まれる
上記の質問で確認が難しい場合は、「ペン」「時計」「ノートあるいは本」を見せて
何があるか復唱をさせ
これら3つの物を隠し
何がなくなったかを問うので覚えておくように指示する
5分後にこれらの物のうち2つを提示し、提示されていないもについて答えられたかで、できる、できないを選択する
調査当日の昼食で何を食べたか、この質問に答えることが出来ても
家族の話から、日頃は物忘れがひどく、直前のことまも覚えていない、と聴き取りができた場合は「できない」になる
※
短期記憶の認定調査は、実際には家族からの聴き取りが多い
3つの物を提示し、何があったか、と調査対象者に尋ねることをされる認定調査員もおられますが
実際には家族からの聴き取りを行い、できる、できないを判断し、その内容を特記事項に記載されることが多い
それ故、家族は本人の日頃のひどい物忘れを話すことが大切になってくる
3-4 短期記憶(能力)
1.できる
2.できない
ここでいう「短期記憶」とは、面接調査日の調査直前にしていたことについて、把握しているかどうかのことである
1.質問されたことについて、ほぼ正確な回答ができる場合をいう
2.質問されたことについて正しく回答できない、あるいは、まったく回答できない場合をいう
・回答の正誤が確認できない場合も含まれる
上記の質問で確認が難しい場合は、「ペン」「時計」「ノートあるいは本」を見せて
何があるか復唱をさせ
これら3つの物を隠し
何がなくなったかを問うので覚えておくように指示する
5分後にこれらの物のうち2つを提示し、提示されていないもについて答えられたかで、できる、できないを選択する
調査当日の昼食で何を食べたか、この質問に答えることが出来ても
家族の話から、日頃は物忘れがひどく、直前のことまも覚えていない、と聴き取りができた場合は「できない」になる
※
短期記憶の認定調査は、実際には家族からの聴き取りが多い
3つの物を提示し、何があったか、と調査対象者に尋ねることをされる認定調査員もおられますが
実際には家族からの聴き取りを行い、できる、できないを判断し、その内容を特記事項に記載されることが多い
それ故、家族は本人の日頃のひどい物忘れを話すことが大切になってくる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます