老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

658;上手な介護サービスの活用処方 第58話「要介護認定調査の項目」 〔55〕 過去14日間にうけた特別な医療について(有無)【1点滴】

2018-02-04 13:35:49 | 上手な介護サービスの活用処方

 上手な介護サービスの活用処方 第58話「要介護認定調査の項目」 〔55
過去14日間にうけた特別な医療について(有無) 

認定調査項目においていう「特別な医療」とは、医師または医師の指示に基づき看護師等によって実施される
医療行為に限定される。サービスを提供する機関の種類は問わず、医師の指示が過去14日以内に行われているかどうかも問わない。
 家族、介護職員の行う類似の行為は含まない。

【処置内容】
1 点滴
2 中心静脈栄養
3 透析
4 ストーマ(人工肛門)の処置
5 レスピレーター(人工呼吸器)
7 気管切開の処置
8 疼痛の処置
9 経管栄養

【特別な対応】
10 モニター測定(血圧、心拍、酸素飽和度等)
11 じょくそうの処置
12 カテーテル(コンドームカテーテル、留置カテーテル、ウロストーマ等)



過去14日間にうけた特別な医療について(有無)【1 点滴】 

ここでいう「点滴の管理」とは、医師の指示に基づき看護師等によって実施された行為のみとする。
急性期の治療を目的とした点滴は含まない。

点滴の針が留置されているが、現在点滴は行われていない場合であっても、必要に応じて天敵が
開始できる体制にあれば「ある(該当する)になる」。

栄養補給を目的とした点滴の針が留置されているが、現在点滴は行われていない。しかし、
必要に応じて天敵が開始できる体制にあるため、「ある(該当する)」になる。
管理は、看護師が行っている。

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