老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

298;ブログタイトル 「桜梅桃李」から「春夏秋冬」に改題

2017-08-14 16:00:00 | 老いびとの聲
ブログタイトル 「桜梅桃李」から「春夏秋冬」に改題

いままで馴染んでいただいた「桜梅桃李」から「春夏秋冬」に改題します
(ありがとうございました)
サブタイトルに「老い楽の詩」をつけたことで
人生や老いの季節を表現するには「春夏秋冬」がいいのでは、と思い改題することにした

春夏秋冬ではなく 夏秋冬春にしようか とも思ったが・・・・
人生の終わりは冬ではなく春にしたいものだ

しかし、現実は春よりも冬の季節で臨終を迎えることの方が多い
そんな気がしてならない
冬は凍える 寒い 辛いなどの暗いイメージもあるが
じっと耐え 春の訪れを待つ 春を迎えられるよう準備をするなどの前向きのイメージもある
私は後者を選び 春夏秋冬にした次第である

「桜梅桃李」はそれぞれの花は、それぞれが個別性を持った花であり、
人間も同じであることには変わりはない
その精神は今後も大切にしていきたい




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2 コメント

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早朝に失礼します (kakeriko55)
2017-08-15 04:25:38
先日は心あるコメントをお寄せ下さり有難うございました。返信が遅くなり申し訳ありません。公私共にお盆やお彼岸は一年の内でも最も忙しく余裕のない時間が過ぎておりました。水曜日が終われば仕事は楽になります。言い訳をお許しください。。(苦笑)

仰る通りですね。介護する側の気力体力を枯らしてはいけないなと…穏やかな心、わずかでも楽しみや安らぎを自身で持ちながら、患者(母)ともきちんと向き合いのです。大事なのは笑い合える間柄でいられることかな。わが家はずっと父と私が仕事でも看護でもぼぼ二人三脚で母のケアを、二次サポート的に夫が助っ人してくれています。幸い、ケアマネさんもとてもいい方で頼りになる存在です。今一番の気掛かりは父の健康状態でしょうか。母の望みである、家での普通に近い暮らしを一日でも長く維持する為には、誰か1人欠けても難しくなってしまうのも分かっていての現在があります。

星さん(で、よろしいでしょうか?)は介護施設に勤務されていたり、御自身のお母様を介護されていらっしゃったご経験をお持ちなのですね。認知症を患っているご家族のケアはまた違ったご苦労が多々お有りなのだと身近な方の話しも耳にしつつお察しいたしました。
時間に制約されることの多い毎日の中で、四季折々、ありのままの小さな身近な自然に癒されることが本当に多くなりました(笑)そんなわけで、星さんのブログにも癒されたり、ヒントをいただきながら✨私も少しづつこちらで母の記録を記していくつもりです!これからもどうぞ宜しくお願いいたします(^-^)
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ご丁寧なコメントありがとうございます (星光輝)
2017-08-15 05:26:32
kakeriko sama

介護される方も辛いですが 介護を受けるお母さまも辛いと思います。お父様の健康も心配ですね。
kakeriko様ご自身のご健康もお気をつけください。
私は8月17日で65歳になり、法的には老人の仲間入り。
年金受給者となりますが、働かねば暮らしていけない。
ケアマネジャーとして在宅介護にかかわらせていただき、本当に感謝の気持ちで一杯。
病気になって健康の大切さを知った私。
これからもよろしくお願いします。
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