横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

続き yhsの「しんじゃうおへや」 まだ考えてる

2009-07-26 | 日々
といいつつ、どうやったらいいのかなって、考え続けている。
この前の南参のyhsの「しんじゃうおへや」だ。

あの芝居の中での俳優のあり方に、どうしても違和感を覚えてしまって、うーん、どういうことなんだろう。

観てた他の客がどう思ってたかなんてどうでもよいのだけど、

きっと、俳優として自分でやって見ないとわからないな。今度試してみよう。
俺はきっと、舞台に居てもどこかでうわの空、な俳優がすきなんだろう。あるいは、どこかで疑ってる俳優。芝居とか、相手とか、舞台とか、客とか、自分とか。
芝居してても、ほかの事気になっちゃってる人とか。
ダメなんだろうけど。

なんか、もっと、てきとーにやればいいのになあと思ってしまった。うまく言えないが。誤解を恐れて言えば、もっとてきとーに、だ。きっと誤解されるが。
が、そうすると役者ってのはばかだから、てきとーにやってるような芝居を演じたりする。てきとーに舞台に立ってる演技をしたりする。ああいやだ。そういうこと、俺、しないようにしよう。

で、無理やりまとめるなら、
破綻することなくコントが進むことを信じて疑わずに演じている俳優、それに違和感を感じてしまったのかもしれない。その俳優のありかたが、リアルというものから遠ざける。瞬時性と逆のものが見えてきてしまう、それは、きっと、予定調和とか呼ばれるものだ。






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