12/15の追加関税、FOMCでの利下げ回避に注目。12/12の英総選挙で予想通り保守党が勝利し「合意なき離脱」の回避がされるかも注目 . . . 本文を読む
「11月の雇用統計で雇用者数が市場予想以上に増え、米景気減速への懸念が後退した。米中の貿易協議の進展期待も相場を押し上げた。」「中国国務院(政府)は6日、米国産の大豆や豚肉について追加関税の免除を続けると発表した。9月から始めた関税の免除枠を使い切り、中国が他国産に切り替えるとの観測も出ていただけに、延長は貿易協議での米国への歩み寄り姿勢を示したと受け止められた。」ダウ大幅高(28015)、「石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国が6日の会合で協調減産の規模を拡大することで合意した。原油需給が引き締まるとの見方から買いが優勢になった。」原油上昇(59.20)金反落(1465.1)、債券は続落(利回り上昇1.83%)「市場では「米連邦準備理事会(FRB)の近いうちの追加利下げの可能性はほぼなくなった」との見方が強まった。」、日経先物夜間引けは23530. . . . 本文を読む
個人情報を含む神奈川県の大量の行政データが蓄積されたハードディスク(HD)が転売されたことが6日、明らかになった。HDの廃棄を担う事業者のずさんな管理が浮き彫りになり、県もデータ消去の確認が不十分だったと謝罪した。警視庁捜査3課はHDの廃棄を請け負った会社の社員を窃盗容疑で逮捕した。同課によると、逮捕したのは情報機器事業のブロードリンク(東京・中央)社員(中略)県は富士通リース(東京・千代田)からサーバーを借り、今春に交換時期を迎えた。HDを初期化した上で、データ復元できなくする処理のため機器をブロードリンクに引き渡した。同社などによると、HDには穴を開けるなどの「物理破壊」が必要。作業の前に高橋容疑者が18個を持ち出し、ネットオークションで販売したという。9個は県が回収したが、残る9個は未回収という。現時点で18個以外に持ち出し被害は確認されていないが、ブロードリンクにデータ破棄を委託する官公庁や自治体、企業は確認に追われている。(中略)国土交通省は2016~17年度、地方運輸局の端末廃棄などを委託。担当者は「作業は外部委託せざるを得ない。影響は大きい」と戸惑う。防衛省では海上自衛隊がHD処理を委託したが、全てドライバーで穴をあけ破壊してから引き渡した。(中略)ブロードリンクと取引がある大手金融機関は契約内容を確認。処理を委託した端末には顧客や機密に関わる情報は入っていなかったが、担当者は「管理体制の検証などが欠かせない」と話した。(日経 記事より) . . . 本文を読む