誰でも年齢を重ねるに連れ、体力が衰え第一線から退くときがくる。ビジネスやスポーツ、芸能により引退の時期は様々だ。プロ野球の世界では巨人の桑田選手、清原選手の引退の時期が取りざたされているけれど、引き際とはどうあるべきなんだろう。自分ではまだまだやれると思っていても、実績を残した人ほど、自分の意志とは裏腹に周囲により引退させられることがあるものだ。本来は、本人が納得するまでやり抜いて辞めたいだろう。ただし、現役である続けるためには、情けで試合に出してもらうよりも、若手と競争し勝ち抜いて正選手の立場を勝ち取るべきで、人気や実績だけで試合に出るのだったら若手に失礼だろう。若い選手が実力でベテランを打ち負かすことが大切で、そのときこそ、ベテランは自ら引退し新たな道を進めばいいのだと思う。
今年の24時間テレビでは丸山弁護士が60歳近い年齢にもかかわらず、100キロマラソンに挑戦しているが、中高年に勇気を与えるとともに、若い人にもっともっとがんばって欲しいと思ったよ。平凡な父は誰にも引退しろと騒がれないから、自分のことは自分で決めるよ。
今年の24時間テレビでは丸山弁護士が60歳近い年齢にもかかわらず、100キロマラソンに挑戦しているが、中高年に勇気を与えるとともに、若い人にもっともっとがんばって欲しいと思ったよ。平凡な父は誰にも引退しろと騒がれないから、自分のことは自分で決めるよ。