とうとう大晦日。年末の番組といえば、日本レコード大賞と紅白歌合戦が定番であったが、それももう遠い過去になりつつある。数年後には、どうなっているのだろう。対抗の番組がプライド、K-1などの格闘技というのも象徴的だ。歌といえば、平和的なものが多く、格闘技は人間の防衛本能、戦闘本能の平和的解決法として生まれたスポーツで、人間の考え出したスポーツ競技の原点と言えるかもしれない。人間の歴史の中では多くの戦争があり、いまだになくなっていないが、スポーツという方法で勝ち負けを争うだけなら、こんな平和的な方法はない。音楽で平和を喜び、かたや格闘技で熱くなり平和を感じることができる日本という国は、本当に平和な国といえるだろう。
今夜は、どこの家庭も、紅白歌合戦、K-1、プライドと三つの番組をひっきりなしにわたりあるくのだろうね。誰がチャンネルの支配権を握るのか、それも格闘技のひとつだ。一人一人、それぞれ専用のテレビで見るよりも、みんなで、あれだ、これだと争うのも平和的戦いのひとつで、楽しいものだ。今夜は少しでもチャンネルの支配権を取れるように頑張ろう。もう少しで、今年ともサヨナラ、新年は少しでも多くの人に良い年でありますように。
今夜は、どこの家庭も、紅白歌合戦、K-1、プライドと三つの番組をひっきりなしにわたりあるくのだろうね。誰がチャンネルの支配権を握るのか、それも格闘技のひとつだ。一人一人、それぞれ専用のテレビで見るよりも、みんなで、あれだ、これだと争うのも平和的戦いのひとつで、楽しいものだ。今夜は少しでもチャンネルの支配権を取れるように頑張ろう。もう少しで、今年ともサヨナラ、新年は少しでも多くの人に良い年でありますように。