平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

変化をつける工夫

2005年08月15日 20時18分02秒 | 人生のノウハウ
 どんなことでも日々同じことの繰り返しだと飽きあきし、マンネリに陥るものだ。何事にも変化をつけることが必要だ。物事を継続することができるのも、同じことの繰り返しの中になにか新しい発見や変化をみつけることができるからだ。その道のプロというものは、ひとつのことを継続できる力とともに常になにか新しいことを見つけ、変化をつける力を持っている。いくら好きなことでも一本調子では嫌になってくるが、ドラマ、音楽、映画、スポーツ、なんでも面白いものには変化がある。リズム、色調、強弱など変化は人に刺激を与え、感性をリフレッシュする。その典型がファッションだ。変化があってこそファッション性があるのだろう。父はファッション性の欠けらもないと我が家の誰かさんにけなされるが、変化の大切さは知っているよ。
 野球でもストレート勝負だけではうまくいかないけれど、カーブやフォークの変化球を混ぜればストレートがより活きるように、何事にも変化をつける工夫が大事だよ。お前達も自分なりに人生に変化をつける工夫をしなさい。我が家の誰かさんの変化球に翻弄される父が言うことに間違いはない。