平凡な父のHitori言

平凡なサラリーマンのありふれた道程の記録

努力はDo力

2005年04月27日 21時33分23秒 | 人生のノウハウ
 努力というと、いまどきはダサいとかイモくさいとか感じるようだ。努力をDo力と書いてみたらどうだろう。Do力とはdoする力、つまり実行力であり、なにごともやり遂げる力と考えたらいい。なにごともあきらめず、くさらず、継続してやり遂げる力、それがDo力だ。こんな風に表現の仕方を変えると努力もちょっと今風に感じられないか。努力はDo力。なにごとも夢や目標を見失わなければ、きっとDo力することができる。
目標に向かって突き進め、あきらめるな、実行しろ。継続は力なり。Do力は必ずなにかのかたちで自分に返ってくる。

  Do力

表現の可能性

2005年04月26日 22時06分29秒 | 人生のノウハウ
 文字や言葉、絵や映像、音や音楽、人はいろいろな方法で表現することができる。言葉の発明が人間に大いなる進歩をもたらしたというが、人間はその後、感情、情景、知識、知恵、思想などいろいろなものをいろいろな方法で表現できるようになった。文字から言葉、物語や詩に発展し、絵は写真、映像に発展した。音も音響や音楽へ発展してきた。今や、文字の表現も、ただの言葉としての表現だけじゃなく、絵や音を含んだ表現さえもできるようになってきた。例えば、花という言葉を表すにも日本語では『はな』、『ハナ』、『Hana』という表現方法があり、それぞれニュアンスが違う。さらに、文字の大きさや太さ、字体をかえたり、イラスト的な表現も可能だ。『花~~~』と表現したり、『花っ』と表すと音や音楽的表現も加えることができる。
 人間の表現力とは本当に限りないものだ。最近の若者の表現、特にラップについていくのは大変だが、どんな風になっていくのか楽しみでもある。

もったいないと思う心

2005年04月25日 22時20分49秒 | 人生のノウハウ
 『もったいない』という言葉がある。最近、地球環境の問題で、日本に昔からあるこの『もったいない』という言葉が見直されている。この言葉にあたるぴったりとした英語はないそうだ。『もったいない』とは日本古来の考え方で、モノの価値を尊び大事にする心であり、モノを大切に使い一切無駄にしないということだと思う。父が小さいころ、お前達のおじいちゃん、おばあちゃんはモノを粗末にするとよくこの言葉を口にしたものだ。このモノの価値を尊重しその価値を最大限に活かすことであるもったいないは、けちとはまったく違う。時間、食べ物、衣服、身の回りの品々、そして人生、なんでも大切に使うこのもったいないということをお前達にも知って欲しいとおもう。いつの間にか、かつて自分が言われたことをお前達に言いたくなる年齢になった父の思いである。

旬を大切に

2005年04月24日 17時32分46秒 | 人生のノウハウ
 なんにでも旬がある。花、野菜、魚、そして人。今日は庭に咲いているパンジーの写真を載せた。
写真をアップするのは初めてだけど、いろいろ苦労して、やっとうまくいったよ。
ありふれた普通のパンジーの写真だけど、旬の花は生き生きしていて本当に美しいし、勢いがある。
 人も同じだぞ~~~。若さにあふれ生き生きしているときは短い。だけど、気持ちさえしっかりしていれば何回でも毎年でも旬はやってくると信じている。
夢や目標、やりたいことがあるうちは辛い思いをたくさんすればするほど、困難が大きいほどそれを乗り越えたときに大きな花が咲く。
元気を取り戻した昨日の腹痛が治りつつある平凡な父。

頭と体

2005年04月23日 18時30分04秒 | 人生のノウハウ
 昨日の午後からおなかの調子が悪い。なにか変なものを食べたわけじゃないけど、いまいち調子が悪い。いろいろ心配事が多いからか、朝晩の冷え込みのせいで風邪気味なのかわからないけど、家にあった胃薬を飲んでも直らない。病院は嫌いだけど、さっき仕方なく近くの医者へ行って薬をもらってきた。体の調子が悪いと頭の回転も悪くなってくる。頭と体、精神と肉体はつながっていることを実感する。思考と行動も同じようにつながっているんだと思う。頭で思考しているだけじゃなんにも進まないし、思考も行き詰まる。行動しては思考し、思考してはまた行動するというサイクルが体にも頭にもベストのようだ。今日はゆっくり体を休め、おなかの調子が戻るのを待とう。ちょっとドライブしたら、道に芝桜が一面に咲いていた。もう春真っ盛りだ。明日は、調子がよければ軽い運動をしてラーメンでも食べに行こう。
であってほしい。

コミュニケーションで大切なこと

2005年04月21日 20時31分07秒 | 人生のノウハウ
 今日はコミュニケーションで大切なことを話そう。今日、仕事をしていて感じたことは人に何かを伝えたいときに、伝えたいことがたくさんあると、知らないうちに独りよがりになってしまうことがあるということだ。とにかく言いたいことがたまっていると、人に伝えることよりも、言いたいことを全部吐き出すことに熱中し、相手にわかってもらうことがおろそかになる。いつもそういうコミュニケーションの仕方をとる人もいる。それはコミュニケーションではなく、自己満足に過ぎないと思う。コミュニケーションで大切なことは相手にどうわかってもらうか、どうわかりやすく話すかだと思うよ。以下に多くのことを伝えるかじゃなく、伝えたい内容を整理し、わかりやすく伝えるか、どうわかってもらうかだ。多くの人を相手に情報や自分の考え、思いを伝えるときに、このどうやってわかってもらうかの工夫が大切だ。
 父も時々どうやって多くのことを伝えるかにとらわれて、わかってもらうことを忘れることがあるけど、お前達もコミュニケーションで大切なことが何か、良く考えて欲しいものだ。

本を読むことの大切さ

2005年04月20日 21時36分21秒 | 人生のノウハウ
 長い人生では多くのいろいろな人間と出会うことになる。でも、所詮、一人の人間が出会える人の数には限りがある。しかし、本を読むことでもいろいろな人間に出合うことができるんだ。本を読み、その著者の考えや生き方、感じ方を知りたくさんのことを教えられることになるんだ。その数は人との出会い以上だって可能だ。どんな本でも構わない。いろいろな種類の本をたくさん読み、その本との出会いを大切にすることが、自分の人生の知識や良識、考え方に活きてくる。本をたくさん読みなさいと、これまでも何度も多くの人に言われてきたと思う。しかし、敢えてまた言いたい。文字を読むと思うな、その書いた人間と出会うと思いなさい。知らない人と出会うことはちょっと苦手な父だが、本を読むことは苦手じゃないよ。お前達にも多くの人と同じように多くの本と出会い、そして人間としてより大きく成長して欲しいんだ。いつも普通のことしか言えない父の願いだ。

勇気と元気と本気

2005年04月19日 21時41分46秒 | 人生のノウハウ
 目標や夢を実現するためには三つの気を使え。それは、勇気と元気と本気だ。勇気は困難、苦難に立ち向かっていく強い心、元気は気力の源となる健康な体と精神、本気は真剣に取り組みやりとおす意志だ。困難、苦難から逃げてはいけない、失敗してもいいから正面から挑んでいかなければ新しい人生や境地は開かれない。
 東北楽天は負けがこんできた。一年間、ペナントレースを戦いとおすことは辛いだろう。負けてもいいやと捨て鉢な気持ちになることもあるだろう。だけど何度でも起き上がれ、決してあきらめるな。負け犬根性を持つな。弱いからこそ、チームが心を一つにして頑張るときだ。勇気と元気と本気を出せば、きっとやり遂げられる。平凡な父はここでいつも応援しているよ。


ルールや法則を知ること

2005年04月18日 21時58分14秒 | 人生のノウハウ
 言葉、スポーツ、学問、法律など、とにかくなにかを習得しようとするとき、一番効率のいい方法とは、それらの中にあるルールや法則を知ることだ。ルールや法則とは言葉では文法であり、スポーツでは試合をするときのルール、学問では定理や原理、法則、法律ではまさに規則、規律のことだ。ほとんどすべての事柄には、一定のルール、法則がある。だからそのルール、法則を知れば物事をきれいに整理されたかたちで覚えることができる。整理された決りごとである整った文法がある言語ほど取得しやすい。また、数学、物理などの学問はいかにその中に定理や原理、法則を見つけ出すかにその進歩かかっているんだよ。だから、何かを学び取ろうとするとき、基礎を学ぶということはそれらの中のルール、法則を知ることだ。学問だけじゃない、遊びやゲームにだってルール、法則がある。麻雀やトランプ、囲碁にも定跡というものがあるが、それは経験と研鑽の中から出てきた一定のルール、法則だ。
 何事もそれを習得し身に着けるには先を急いではいけないよ。過去の人間が極めたり作り上げたルール、法則を知り、それを学び取ること、それが一番近い道であり方法だ。