白黒一家

ネコ暮らし

敵は別にいた!!

2009-03-25 20:35:51 | 歯の痛みと歯医者と私
前回より丁度2週間。またまた歯医者の治療日がやってきた。
今までの経過などは歯医者のカテゴリでご確認を・・・。

今回は、はじめっからエロチックの登場。
エロチックの顔をよーく見てたら何かに似てると・・・あぁわかった!!
アンパンマンだ!!
今日は新たに発見しました。
アンパンマンに似ているのです。
前回の抜歯の後、痛みませんでしたか?大丈夫だった?と優しく問診。
全然平気でしたよと答え、満面の笑みのエロチックアンパン。
今回は、引き続き続いている左の奥の根の治療。
糸楊枝の強そうなやつで触られると痛いような気がする。
デモたぶん、気がするだけ。
そんな感じ。
ただ、エロチックアンパンは私の顔(むしろ眉毛)に敏感。
「痛い?!痛くなりそう?」
いやぁーぶっちゃけ、よくわからないんっすよ。
痛いような気もするけど、コレ位は我慢の範囲じゃないかな?とか
迷っちゃう訳ですこっちも。困った顔をしてる私を横目に
何度も痛い?痛くない?を連呼する。連呼しては少し動かす。
まるで怪しい初夜ですな。
相変わらず甘やかされてる私。得意。甘やかされるの得意。(笑)
この歳になっても得意!!!(笑)←馬鹿
エロアンパンがあんまりにも痛い?って聞くもんだからバタバタ忙しそうに動いてる
オネーチャンが一人「今、呼びました?」とエロアンパンに尋ねる。
私は口を開いたまま。
エロアンパン、「いやいや僕はチビマル(本名)サンと話してるんだよ。」
話せるかーーーーーーー!!!
口開きっぱなしだし私。むしろ私の眉毛とトークしてるくせに。
結局、「もう少し触りたいから麻酔してもいい?」だって。
得意の麻酔を受けて、チョチョイチョイと診察終了。
「後半戦は歯の掃除をしてもらってくださいね、お疲れ様でした!」
と今日は体力もある顔して去っていった。
きっとあいつ、明日の休みに楽しい事があるな。ゴルフとみた!!
あいつは明日ゴルフだなきっと。ちっ。(笑)

後半戦は、いつもの衛生士のオネーチャン。
歯石をとる前に歯周ポケットの検査もこのオネーチャンの仕事。
このオネーチャンはなかなかの曲者で今月から私の歯医者の出頭日が
月に2回から3回に変えたのはエロアンパンと手を組んでるこの
オネーチャンの仕業。本日の予約の他に次回とその次まで予約を
入れさせられている。しかし、笑顔がかわいいし憎めないので
言う事を聞く事にしてる。このオネーチャンがエロアンパンとは逆に
結構厳しいんだよなぁ。これが。
私の歯石取りは歯の治療と平行して毎回1時間コースで
30分の治療と30分の歯の掃除に分けられてる。
そしておねーちゃんは、6回に分けて私の歯石を取ってくれるらしい。
そういう予定に決めましたと宣言された。
「チビマルさんは、完治したらしばらく来なさそうだから徹底的に・・・。」
だってよ。オネーチャン、気が合うから許すけどさぁ・・・。
割とSですな。ドS。歯石を取りながらも染みるのはダメだけど
チクッとするのは大丈夫だからだって。エロアンパンと真逆。
甘やかしてくれよーソレが楽しみなのにー。
そして今日も最後の客は私でした。
えぇ。私がいつも最後です。ドベです。ドベ。

そんなこんなでまだまだ続きそうな歯医者です。

今日のオネーチャンの萌え発言
満面の笑みで
「チビマルさん。来てくれてよかったー。予約強引に決めたから
来てくれなかったらどうしよーと思ってましたよー。」

松田 優作

2009-03-25 05:09:38 | 憧れて
何年か前に好きなタイプについて書いた時から早3年。
あの後、タイプに変動はあったのかというとソレも無く・・・
今でもレイ・セフォーが好きだし(ちょっとお年を召してブヨって来ましたが)
遠藤ミチロウ(東北の文学青年)も相変わらず大好きだし
KAZUの事だって今でも普通に応援してる。

この3年でそれに加わる人間がもう一人。
ソレが、「松田優作」
ある時期、この人の作品を片っ端から見始めました。
ARBが好きだから、『ア・ホーマンス』を観て心撃たれ
「なんでこんなにかっこいいねん!!」
と普段出てこない関西弁が連発スルほど興奮しARB「AFTER'45」という主題歌に涙した。
松田優作にガッツリはまり込んだのは、
探偵物語」でこんなにおしゃれなドラマがあったのかと思うほど。
木村拓哉のモデルは確実に松田優作であった事は間違いないだろうし、
松田優作を見てからは木村拓哉はコピーでしかないし
そのコピーでさえも出来ていない感がある。
松田優作は松田優作でしかない。

カッコイイ男というのは顔がいけてるとかそういう問題じゃない。
その人の信念であったりスタイルであったりプライドであったり。
松田優作には男としてのフェロモンが溢れていて、その魅力は
もう言葉では表せない。最近では息子の活躍ぶりを拝見できるが
兄弟どっちがいい?とかそんなばかげた質問をするなと言いたい。
親父が良いに決まってんだろー。
男らしいというか・・・男というか・・・
言葉で説明できないのが悔しい。
新しい事をやってのけたというのが大きいのかもしれない。
当時は、松田優作の演技は今までに無い演技だった。
今となってはソレは普通のことかもしれないけれど
普通になったものを作ったのが松田優作なわけです。

男が好きな男
ソレが私の好みのタイプ。


最後は、松田優作が亡くなった後に親友のARB石橋凌が松田優作に
唄った「AFTER'45」

ARB / After'45 for 松田優作(リハーサル含)


ARB/SYOGUNなどはまた別記事でアップしたいと思います。
あーちゃんにこの曲を贈ります。
ARB - ファクトリー