1gの勇気

奥手な人の思考と試行

スペイン語の米国国歌

2006-04-30 21:22:19 | 1gの観方
スペイン語の米国国歌

アメリカの中南米系のアーティストがスペイン語のアメリカ国歌を作った。
ブッシュ大統領はそれはいかん。とゆうとる。
アメリカの公用語は英語なんだから、英語だけで歌われるべきだ。

うむ。正しいの。
恐らくは、ほかの国ではそんなことはないはずだ。
日本では日本語、フランスではフランス語、ドイツではドイツ語だ。

当たり前だ。国歌なのだから。
その国で使われている言葉で歌われるべきだ。
では、アメリカはどうか。

いろんな国の人がいる。
英語をしゃべれない人も多い。(割合ではなく物理的な数)
それでもね。

国歌はひとつであるべき。
曲だけでなく歌詞もね。
歌詞も含めてひとつの歌なのだ。

そして国歌はひとつであるべきだ。
というわけで、水神にしてはめずらしく、ブッシュ大統領の言い分に賛成します。
彼らがスペイン語を話すのは勝手だし、スペイン語の歌を歌うのも良い。

でも、国歌に手をつけるのはいかん。
国歌・国旗は神聖とは言わんけど、特別なものなのだ。
日本でもまだ日の丸・君が代反対している左翼(と教師)がいるけど、あれは国を否定してるのと一緒だ。

そんな教師に教えを請う羽目になっている子供達がかわいそう。
自分の信条を教育にまで反映させるべきではない。
というのは、簡単だけど、無理でしょ。

教師は単に五教科を教えるだけの存在ではないはず。
一人の大人として、人間として、正しいこと間違っていることなども自然と伝える役目がある。
そんな人が国歌国旗を否定してるんだから、愛国心なんて生まれるわけがない。

愛国心=戦争と彼らは言うけど、ふつー好きでしょ。自分の暮らす国。
しかも安全で、衣食住に不自由しない国ならばなおさら。
若干右翼的思想な水神ですが、愛国心はどこの国でもふつーにあるものです。


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