1gの勇気

奥手な人の思考と試行

青少年の更生とは

2008-10-18 11:17:11 | 1gの観方
イタリア大聖堂に落書きの京産大生、贖罪の寄付

京都産業大学の学生三人がイタリアの大聖堂に落書きをして停学になった。
ゆうニュースが半年くらい前にあったが、その続き。
落書きを消しに行くと申し出たが、すでに大聖堂側で消してしまったので不要。との回答。

ならばと、せめて寄付をさせて欲しい。との要望。
これを受け入れられたため、学生たちは夏休みのバイト代から1000ユーロ(約14万円)
を寄付し、大聖堂側からもお礼の言葉。

よい話です。
さっきの大阪府の話とは打って変わって。
お互いに相手を思いやる心があるからこそ。だ。

1000ユーロゆうのがよいの。
学生のバイト代(一人あたり5万円弱)としては、さしたる負担ではなく、
受け取る側としても、何かをするのに十分価値を持つ額。

受け取る側は金持ってそうなので、この際おいとくか。
一日八千円として、6日間。
6日間の贖罪の気持ちを込めてのボランティア。

きっと学生たちにとっても、よい経験になったことでしょう。
そして、社会的にも許されたのではないでしょうか。
青少年の更生とは斯くあるべき。ではないでしょうか。

このニュースを見ると、あの大阪府のは...
どーなん?
なんかちょっとさみしいです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿