1gの勇気

奥手な人の思考と試行

杉の皆さんへ

2006-03-18 22:02:01 | 1gの思いつき
こんばんは。
水神です。
だらーん。とした日でした。

明日は晴れらしいので、久々にコペンでゴーでもしてこようかと思います。
花粉ももう平気のようで、今年はマスクをつけたのは僅かに一日でした。
せっかく三十枚入り買ったのに。

使ったの去年買った四枚入り(未開封)の一ヶだけだ。
花粉が少ないというのは、いいことだの。
是非来年も続けてもらいたい。->杉の皆さん。

[情報SEC]第22回 脆弱性検査

2006-03-18 21:42:34 | 1gの情報セキュリティ
第22回 脆弱性検査

脆弱性検査は脆弱性の検査をすることだ。...すみません。
ブラックボックス検査とホワイトボックス検査の二種類がある。
ブラックボックス検査とは、相手の状態を知らずに検査するもの。

なので、一般的な検査(攻撃)を繰り出して突破できるかどうかを検査するもの。
ホワイトボックスは言葉自体が変だが(白くても中身が見えないのは一緒だ)、
ブラックボックスの反対の意味を指す。

つまり、相手の状態が分かった状態での検査となる。
この本では机上のと書いてあるが、机上とは限らない。
ちなみに、ブラックボックス・ホワイトボックスはプログラマーも使います。

システム(プログラム)のテストの方法として。
通常行っているのは、仕様に基づくテストなのでホワイトボックステスト。
第三者がいじわるなテストをするのがブラックボックステスト。

さて。ここでは、第三者が行う(とはかぎらんが)ブラックボックス検査を扱う。
でも、先入観なく検査するには第三者(外部業者)に頼むのがよいと思うけど。
通常はクラッカーもよく使うツール(方法論)で自動的にやる。

穴の確認だから別に人手はいらんのです。
ここでは、Webアプリケーションもその対象となっとる。
これはさっき書いたふつーのシステム(プログラム)のテストと同じことだ。

...って、この本の先回りをしたらしい。私。
これはシステムによって、インターフェースが違うので自動化は難しい。
もちろん、よくある穴(セッション管理、XSSなど)のチェックが目的なのは同じだ。

脆弱性検査も、毎回その内容や程度が違っていては意味がない...とまではいわんが、
同じレベルか前回以上(新しいセキュリティホールは続々と出るし、過去のはなくならないので。)の検査が必要。
それには、具体的にどんなテストを行うのか、規定しておく必要がある。

そうでないと、担当者(のレベルと意識)によって毎回検査の内容が変わってしまう。
検査とは、要はデバッグです。
ネットワークもシステムも新たなセキュリティホールが見つかるので、継続的な検査が必要。

通常のシステムは性善説に立って作られるので、機能が整っていれば十分だ。
けれども、外へさらすシステムは、機能が整っていると同時に、
セキュリティ的にも常に安全(セキュア)な状態が保たれていなければならない。

面倒な話だの。けれども、これが人間の本質だし、変えることなどできない。
常に起こりつつある、危機への対応がセキュリティ担当者の仕事。
...地味だの。いわゆる運用担当者ってやつだ。

感じることをたのしもう

2006-03-18 08:40:22 | 1gの思いつき
おはようございます。
水神でございます。
慢性的な寝不足も、慣れると平気なものです。

というか、土曜の朝になぜに目覚ましで起きねばならん。(<-朝から歯医者。)
予定されていたことだけど、むー。
まあ、ドーナツ(フレンチクルーラー)くえたからいいか。

天気いいけど、昼過ぎにはこれが雨に変わる。
諸行無常ですな。
この予報という名の予想を思い浮かべるだけで、心が動きます。

変化の予測が、未だ起こっていないことに、心動かす。
起きないかも知れないのに。
それでも、それは無駄ではない。ぼくがぼくであるという実感は、ぼくを安定させる。

ぼくはここにいるのだ。
自分を探すまでもない。ここにいる。
外の世界を見過ぎることで、自分の空虚感が増大する。

自分を感じることができなくなる。
確かにそこにいて、外の世界を見ているのは紛れもなく自分なのに、
あたかも第三者の視点を借りて見ているかのように感じる。

それでも生きていける、今の時代。そんな感覚が生まれるのもまた道理。
けれども、自分はここにいる。
心の視線を内に戻せば、いつでも自分を取り戻すことができる。

それをせずして、自分を見失うのは自分をきちんとみつめてないせい。
映画や小説、マンガなどフィクションに感動して、感動をありがとうという。
感動など自分の内にいくらでもあるのに。いつでも感動できるのに。

たまの休みです。
常に外の世界(含むゲーム->水神)に浸らざるを得ない生活を止めて、
自分自身をみつめてみるのも、よいと思います。

別に家に閉じこもって、自分の短所を並べる必要はなく、
ぼけーっとお散歩などどうでしょう。
ふだん気にもとめない、木々や石ころ。草むらに空の雲。

ほうほう。うむうむ。うはは。
初めは無理にでもそう思いながら見ていれば、さほど時をかけずに、
感じる心が戻ると思います。たのしいですよ。感じることって。