胡錦濤国家主席来訪
今回は国賓として来るとのこと。
ということは、天皇皇后両陛下との晩餐会があるってことだの。
タイミングとしては最悪ですが。
餃子問題やら、チベット問題やら。
日本政府の立場は、平和利に問題解決して欲しい。
というだけ。具体的な要求は何一つない。
一応、この餃子とチベットと、ガス田の問題は首脳会談で話を出すとのことですが。
形だけでしょう。
何一つ解決しないと思われます。
で。
今日のトップニュースかつ最初の合意事項は、パンダの貸し出し。
というか、パンダ一色。
パンダですか...もっと大切なことがあると思うのですが。先の三点とか。
中国への日本国民の感情が悪くなっているのは分かっているのでしょう。
パンダです。パンダ。んー、りんりんも絶妙なタイミングで亡くなったものです。
さすが中国人民。ってところでしょうか。
中国にとってはパンダの貸し出しなど、おやすいご用。
少しでも日本の国民感情をよい方向に持っていけるなら、安いものです。
名目が貸し出しなのは、パンダの国際取引(タダも含む)が禁止されているため。
ワシントン条約に引っかかるのですな。
なので、貸し出し。しかも研究目的。
今回の合意事項が、パンダだけにならないことを祈ります。
あ、今日のドキュメンタリー(日米交渉の。いわゆるニクソンショックの話。)で、
中国が持ち出してきた話題に日本があったそうです。
また軍拡をして、中国を攻めてくるのではないか。
と、本気で心配していたとのこと。
米国もキッシンジャー博士(政府の交渉担当)それについて、こうゆうていた。
日本は天皇万歳から三ヶ月で民主主義に転換した。
爆発的に変わる国だ。
米国の核の傘がなくなれば、あっという間に自力で核兵器を開発するだろう。
キッシンジャー博士の話はともかく。(ま、真実ですが。)
中国が、1972年の時点でまだ本気で日本を恐れていたというのに、おどろいた。
すでに日本は平和ボケしていた頃だと思いますが。
1972年といえば、田中角栄首相がいきなり中国に乗り込み、国交正常化してしまったとしだ。
中国側(周恩来首相)からいろいろ懸念やら過去の清算やら言われたようですが、
田中角栄は、ひとこと。
だから、私がここへ来た。
私が中国へ来たのだ。と。
それでおしまい。解決。
中国も儒教の国。
目上の人を、立場が下の人が足を運んで訪ねる。
ということだ。これが日本の最大の誠意だということだ。
金の問題でいろいろありましたが。
今でも国の借金やら暫定税率やらで遺産が問題を起こしていますが。
でも、政治家としては、かなり大きな器(能力)を持っていたのではないか。
あ、新潟県人としてのひいき目はありますが。
なんせ、関越道と上越新幹線作った人ですから。
ま、そういう時代。とも言えます。今なら、いかな田中角栄であっても、これはできないでしょう。
今回は国賓として来るとのこと。
ということは、天皇皇后両陛下との晩餐会があるってことだの。
タイミングとしては最悪ですが。
餃子問題やら、チベット問題やら。
日本政府の立場は、平和利に問題解決して欲しい。
というだけ。具体的な要求は何一つない。
一応、この餃子とチベットと、ガス田の問題は首脳会談で話を出すとのことですが。
形だけでしょう。
何一つ解決しないと思われます。
で。
今日のトップニュースかつ最初の合意事項は、パンダの貸し出し。
というか、パンダ一色。
パンダですか...もっと大切なことがあると思うのですが。先の三点とか。
中国への日本国民の感情が悪くなっているのは分かっているのでしょう。
パンダです。パンダ。んー、りんりんも絶妙なタイミングで亡くなったものです。
さすが中国人民。ってところでしょうか。
中国にとってはパンダの貸し出しなど、おやすいご用。
少しでも日本の国民感情をよい方向に持っていけるなら、安いものです。
名目が貸し出しなのは、パンダの国際取引(タダも含む)が禁止されているため。
ワシントン条約に引っかかるのですな。
なので、貸し出し。しかも研究目的。
今回の合意事項が、パンダだけにならないことを祈ります。
あ、今日のドキュメンタリー(日米交渉の。いわゆるニクソンショックの話。)で、
中国が持ち出してきた話題に日本があったそうです。
また軍拡をして、中国を攻めてくるのではないか。
と、本気で心配していたとのこと。
米国もキッシンジャー博士(政府の交渉担当)それについて、こうゆうていた。
日本は天皇万歳から三ヶ月で民主主義に転換した。
爆発的に変わる国だ。
米国の核の傘がなくなれば、あっという間に自力で核兵器を開発するだろう。
キッシンジャー博士の話はともかく。(ま、真実ですが。)
中国が、1972年の時点でまだ本気で日本を恐れていたというのに、おどろいた。
すでに日本は平和ボケしていた頃だと思いますが。
1972年といえば、田中角栄首相がいきなり中国に乗り込み、国交正常化してしまったとしだ。
中国側(周恩来首相)からいろいろ懸念やら過去の清算やら言われたようですが、
田中角栄は、ひとこと。
だから、私がここへ来た。
私が中国へ来たのだ。と。
それでおしまい。解決。
中国も儒教の国。
目上の人を、立場が下の人が足を運んで訪ねる。
ということだ。これが日本の最大の誠意だということだ。
金の問題でいろいろありましたが。
今でも国の借金やら暫定税率やらで遺産が問題を起こしていますが。
でも、政治家としては、かなり大きな器(能力)を持っていたのではないか。
あ、新潟県人としてのひいき目はありますが。
なんせ、関越道と上越新幹線作った人ですから。
ま、そういう時代。とも言えます。今なら、いかな田中角栄であっても、これはできないでしょう。