ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

出会いと別れと再会

2012-02-29 14:27:53 | のら広場

2月最後の日、それも4年に一度の新井は転勤族でしたので、会うは別れの始まりと思って暮らしています。

さて、ヘルシーカフェのらがオープンして間もなく、ひとりの若い男性がお店に来てくれました。

当時はまだ夜もフルオープンしていました。

「本日引っ越してきたのですがご飯食べさせていただいていいですか?」と彼はやってきました。

そんな縁で何度かお店にもおいでいただきました。時にひとりで、時に友人を連れて、またある時は彼女さんも一緒でした。

つい先日、その彼が引っ越していきました。

お昼のご飯を食べてくれました。

「いつなの引っ越し」と聞いたら、

「今日これからです」というではありませんか。

そういえば、女の子を連れて夜来てくれたパパ。その家族も昨年の今ごろ、引っ越していきましたっけ。

3月には知り合いになった大学生も地元に帰るのだとか・・・

ちょっとさびしいです。

でも、また先週の土曜日に不思議な出会いもあって、これまた面白いのです。

もう8年も前に出会っていた、熱い心の持ち主の女性でした。

ヘルシーカフェのら広場で「コミュニティビジネス勉強会?」でしたっけ、参加メンバーにその女性はいました。

 

人は生きているうちにどれだけの人に出会うのでしょうか。

ヘルシーカフェのらにいると、実に様々な人と会って、楽しいのです。

だからやめられません。

 

新井 純子


2/28mmかふぇ「子どもがいても収納美人」

2012-02-28 16:45:37 | のら広場

毎月第4火曜日に開催している「マタニティとママのハッピーサイクルをつくろう!」の

「mmかふぇ」に、今日は、さいたま市長が視察に来てくださいました。

今日のmmかふぇのテーマは、「子どもがいても収納美人」です。

一番はじめに行った「自分の家の状況を客観的に把握する作業」のワークは
散らかっている原因がはっきりして、それぞれのポイントを押さえればすっきり整えることができることが、とても分かりやすかったです。
 また、子どもに対しては、常にきれいな環境にしておくと、子どもにとってはそれが当たり前になることや片付けは、大人がやって手本をみせることで子どもが片付ける習慣につながるということでした。

最初にさいたま市長が参加してくださり、その後の意見交換では、
小さな子どもを持つ母親としても希望をお伝えするとともに、
子どもにとって幸せな社会とはどんな社会なのか、
どんな地域社会作りが必要なのか改めて考える機会となりました。

(レポート:mmかふぇ 森本)

ランチのときにも色々なお片付け術の話が飛び交って面白かったです。
とくに紙袋を中に折って、日常のものを書類整理などにもつかってる、など。うちもやってます。
以前は紙袋の中に、紙袋コレクターしていましたが・・・
私たちアルバム・アドバイザーも写真だけでなくて、
在庫管理など、日々お片付け上手を目指しています。
ライフスタイルにあわせて、快適に過ごすための工夫
これがやっぱり、大事だなあっておもいました。
ちなみに、うちの場合は週2回の燃えるごみの日の前日、
夜寝る前1時間と週1回のリサイクルの前日に整理整頓をこころがけています。
そして、不要になったものはワークショップで声かけたりして、
必要な方がいれば、とりにきてもらってます。
娘のふくは90パーセントおさがりで・・・
それでももらってくれる人がいるのでありがたいです。 

(レポート:mmかふぇ 関谷)

一番心に残ったのが
「子供の育つ環境=親の価値観」
子供は日常過ごす環境が自分の基準になるということでした。
散らかっていても整っていても、
散らかっているな、
整っているなと感じるのではなく、
それが普通として育っていくということ。
深く心に刻んでおかなければと思った言葉でした。


偶然昨晩、娘と二人、お風呂から出る時のこと、それを感じる出来事がありました。
私はいつもお風呂を出る時に、洗面器とお湯汲みを棚に伏せて出るのですが、昨日たまたまそれを忘れていました。
1歳4か月の娘を湯船から出し、体を拭こうとすると、
トコトコと逃げるので、出るよ!と言うと、
棚の上に仰向けになっていた洗面器とお湯汲みを伏せに行ったのでした。
私の習慣を毎日見ていて、忘れていたのでかわりにやってくれたのでした。
やってくれたことにとっても感動したのと共に、
まさに日常の環境が娘の基準になっていることを実感したのでした。
きれいに片付いた家を心がけ、
娘の美的センスも育てなければと思ったワークショップ&日常でした。

(レポート:mmかふぇ 鈴木) 

 


 

mmかふぇ「子どもがいても収納美人」

 

※この事業は、「女性=健康」プロジェクト(MSD株式会社)の支援を受けて実施しています。

※MSD株式会社は、2010101日、万有製薬株式会社とシェリング・プラウ株式会社の統合によって設立された製薬会社です。 


線量計がのらにやってきた

2012-02-26 10:20:00 | のら広場

さいたま市や埼玉県には実に多くの市民活動をしている人、NPOが存在しています。

私もそういったひとりでしたが、まだまだ知らない活動や団体があります。

私の住まいは大宮ですから、浦和方面特に南区方面は遠い場所に思われました。

縁があって中浦和にヘルシーカフェのらをオープンして広場事業を展開することになりました。

武蔵浦和に事務所のある「このまちで暮らす会・むさしうらわ」の皆様にはオープン当初から何かとお世話になっております。食事も利用していただいております。

その方々から「たんぽぽ」という放射性物質の高性能放射線測定器を買ったから、若いママにも紹介したいし、一緒に測定できたら」との提案をいただきました。

そうそうにその場を設けることになりました。

この機会は大変重く、これが食品に含まれる放射性物質が出す放射線量を測ります↑

デターで出てきます↓

 

環境放射線量を計測しています。↑

NPOの皆さん、新聞社の方、議員さんなど、もちろん小さい子どもを連れてた若いママも参加です。

いつもののらの広場とは様子も違っていました。

が、そもそものら広場は、若いママたちだけのものではありませんので、ぜひどんどん企画を持ち込んでいただければと考えています。

昨晩はコミュニティービジネス研究会関連の方々と情報交換や交流、情報誌作製戦略や書き手の確保をしました。

という具合で、春に向けて本格的に動き出すための準備もしています。

 

新井純子


新聞エコバッグに育児休業中のパパも参加くださいました

2012-02-25 17:21:16 | のら広場

日々の出来事にブログがついていけません。

残念です。

気持ちはもっとできると思うのですが、時間がどんどん過ぎていきます。

我が家の近くにはナックファイブスタジアムがあってよくサーカーの試合があります。

本日もありました。天気もさほど良くないのに賑やかでした。

さて、23日エコバッグ作りに初めて育児休業中のパパが参加してくださいました。

エコバッグをほかの先輩女性たち5人と作り、その後食事を一緒にとっていただきました。

育児休業を取得する男性は少ないですし、ましてやこうやってじょうせばかりに中に入ってくれるのも勇気がいります。

それでも、大丈夫。女性たちは優しく受け入れてくださいますよ。

子どもがいるというだけで、話題は尽きませんから・・・

私も日々新たなことに出会います。

おいでくださってありがとう。

 

 

 

 

新井純子


パパスクールだったけど、ママたちがネットワーク作っています

2012-02-24 13:39:55 | のらの日常

さいたまパパスクールなるものがありました。

新井もパパたちが料理をしている間にママたちとワークショップをしました。

もちろんパパたちがネットワークを作っている間に、ママたちも同様にネットワークを作り情報の交換会を開催しているようです。

そんなママたちが、遊びに来てくれました。

 

なんだかうれしいです。

仲間ができることは力になります。

孤独死、孤立死が新聞沙汰ですが、家族の課題が実は家族だけでは解決できない時代になっているという例です。

昔の仕組みがよかった、と回顧主義ではありません。

たとえば田舎は人の目がありすぎで、窮屈でそれが嫌で都会に出てきて、という人も多いです。そしてその時代、多くの人たちが仕組にNOといったから今のような形になっていったともいえますから。

新たな仕組みが必要なのっだと思っています。

子育ては、楽しい時も、大変でしんどい時もあるけれど、みんなでワーッと、一緒に育てるといいです。

私は下の子のおむつはあっという間に外れました。(1歳3か月ぐらい)

みんなで遊んでいるいるうちに外れたのです。

他の子どもたちも同様です。

ママたちがテニスを楽しんでいる間に、交代で子どもたちの世話もして、そうやってたくさんの子どもたちや大人がぐちゃぐちゃしていたら、あれよあれよ、という間でした。

そんな環境は今は望むことはできませんが(子どもたちを並べておしっこさせる)、たくさんの人が関わったほうが楽しい、豊かです。

 

さいたま市の子育て環境がよくなって、子どもたちが希望を持てるまちになってくれたら、いいなぁ、と思っています。