さいたまパパスクールなるものがありました。
新井もパパたちが料理をしている間にママたちとワークショップをしました。
もちろんパパたちがネットワークを作っている間に、ママたちも同様にネットワークを作り情報の交換会を開催しているようです。
そんなママたちが、遊びに来てくれました。
なんだかうれしいです。
仲間ができることは力になります。
孤独死、孤立死が新聞沙汰ですが、家族の課題が実は家族だけでは解決できない時代になっているという例です。
昔の仕組みがよかった、と回顧主義ではありません。
たとえば田舎は人の目がありすぎで、窮屈でそれが嫌で都会に出てきて、という人も多いです。そしてその時代、多くの人たちが仕組にNOといったから今のような形になっていったともいえますから。
新たな仕組みが必要なのっだと思っています。
子育ては、楽しい時も、大変でしんどい時もあるけれど、みんなでワーッと、一緒に育てるといいです。
私は下の子のおむつはあっという間に外れました。(1歳3か月ぐらい)
みんなで遊んでいるいるうちに外れたのです。
他の子どもたちも同様です。
ママたちがテニスを楽しんでいる間に、交代で子どもたちの世話もして、そうやってたくさんの子どもたちや大人がぐちゃぐちゃしていたら、あれよあれよ、という間でした。
そんな環境は今は望むことはできませんが(子どもたちを並べておしっこさせる)、たくさんの人が関わったほうが楽しい、豊かです。
さいたま市の子育て環境がよくなって、子どもたちが希望を持てるまちになってくれたら、いいなぁ、と思っています。