ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

さくら弁当

2012-02-22 14:03:52 | のらの食品

ようやく暖かくなってきた感じです。

朝夕陽が長くなりました。

陽がまぶしです。

さて、お弁当の注文をいただき45個作りました。

三浦はもちろんこの私も手伝いました。

通常のらは10時前後にスタッフが集まってくるのですが、この日は8時から作業を開始です。

ずらり並んだお弁当は圧巻でした。

 

 

かわいらしい春のお弁当でした。

 

 


楽しくて役に立たないことも大事なんだけど・・・

2012-02-21 11:04:20 | のらの日常

子どもと大人の価値観がとても違うなぁ、と当たり前ですが思うことがあります。

子どもってただ今が楽しい、興味がある、面白い、で行動していきます。行動を起こす前にちょっと立ち止まる子もいますけど、基本的にはすべてが「遊び」ですし、「遊び」から始まります。

これをやれば大人になってこの力がつくとか、楽だとか、そんなことなんて考えていない、です。

でも、様々な勉強をしたり、社会の価値観を身につけるようになると、「役立つ、役立たない」「損、得」「楽する、苦労する」といった価値観で行動することが多くなります。

もちろん大事なことですけれど、暮らしを楽しくするためにちょっともったいない、と思ったりします。

つい、前の冊子「イクメンの素」も「役立つ」なんて言葉を入れてしまったんだけど、なんだかわからないけど面白そう、という基準を入れていくと結構大人でも楽しいことが始まります。

ただ、私はいつもこの「面白そう」に反応しすぎるきらいがあってちょっと失敗を(たくさん物事を抱えすぎ)する時があります。

ということは、世の中「面白いことがありすぎる」ということになるのでしょうか。

ある人が「新井さんって、興味があるものには目の色が変わるよね。でも興味のないものにはぜんぜん違って目が死んでる」(笑)

と言われたことがあります。

当たっているのでおかしかった。

ということで、私があまり面白くない、と思っても、子どもや若い人たちが興味を持って面白がることには「なぜだろか」と観察をかかせません。

人から見れば私は相当変わっているらしい。

ご飯と同じようにココロにも栄養がいかないと人は生きてはいけない。

新井 純子


楽しくて役立つ冊子

2012-02-17 10:49:35 | 他団体のお知らせ

市販されていない、けれども自分の生活に役立ったり、楽しい冊子というのがあります。

巷にもフリーペーパーとか冊子とかありますけれど、そういったものともちょっと違います。

NPOの方々が作っていたり、ネットワークで作成したりすることも多いのです。

今回紹介する冊子は

1.「イクメンの素(もと)」

 

 

イクメンへの道プロジェクト事務局発行

その事務局は埼玉県福祉部少子政策課にあります。

イクメンへの道プロジェクトメンバーは現役パパたちなのだそうです。

パパ必見!簡単!!育児のヒントが満載です。

でも、ママにも役立つと思います。

世の中やパパたちは誤解しているようですが、ママだってママ新米です。

子どもを産んだというだけでは日々の子育てがわかるわけではないです。なのでママが読んでもいいと思います。

思い返せば、ここ数年でパパたちへのこのような動きが出てくるのですから、世の中は変わったのだといえます。

ただ、若いパパたちが育児に参加したいから早く仕事場から帰りたい、育児休業が欲しい、と思っていても会社が、社会(上司がダメ)が許す雰囲気にならないのが残念ですね。

ほんと、残念です。

この冊子の話は3日ぐらい前にNHK朝やっていましたし、朝日新聞でも紹介されました。

 

2.「コミュカフェ手帳」

 

 

 

札幌市市民まちづくり局市民自治推進室市民自治推進課発行

編集問い合わせなどはHokkaidoコミュニティCafeクミアイ

昨年11月に北海道札幌で女性=健康プロジェクトで研修に行ったときにお話を伺ったHokkaidoコミュニティCafeクミアイメンバーの方々が作ったかわいらしくも楽しい冊子です。

札幌の特色あるカフェ(コミュニティカフェ)が紹介されています。

ぜひ、札幌にお出かけの際には出かけてみてください。

私も行きたいです。

 

 


ブログで子どもの成長日記を書こう

2012-02-14 22:34:28 | のら広場

今日のベビーカフェのテーマは、

「ブログで子どもの成長日記を書こう」でした。

無料ブログ作成と簡単写真編集に挑戦です。

偶然、同じぐらいの月齢の赤ちゃんが二人↓

今日のケーキは、黒豆ときな粉のタルトでした。

写真がなくて残念!

初めての和風ケーキの味!美味しかったです。

 

来月のベビーカフェは、Photo講座です。

プロの女性写真家から、かわいいこどもの写真の撮り方のコツを教わります。

午前中に太陽の日の明るい時間から始めて、みんなでランチをいただきます。

あっという間に満席になってしまいましたので、3/28にも追加開催が決定しました!

ご予約はお早めにどうぞ~

(日榮)

※この事業は、「女性=健康」プロジェクト(MSD株式会社)の支援を受けて実施しています。



※MSD株式会社は、2010年10月1日、万有製薬株式会社とシェリング・プラウ株式会社の統合によって設立された製薬会社です。

 

 


今年初エコバッグ作り交流会(双葉町の皆さんと)

2012-02-14 12:26:51 | のらの日常

あっという間に2月も2週間が過ぎました。

巷ではバレンタインデーだとかで商戦が繰り広げらていますね。

「私には関係ないかなぁ」とおもいながら、大宮駅周辺の美しいパッケージを眺めながら移動しています。

さて、さて、月曜日のらは定休日でしたが、恒例になっている加須市避難している双葉町の皆さんと新聞紙のエコバッグを作りながらお茶飲んでクッキー食べて、おしゃべりの会を開催してきました。

朝8時半に家を出て埼玉大学生森口さん(4月からは実家の富山にかえるので最後かなぁ)、いつもお茶の用意をしてくれる浜ちゃん、を駅でピックアップして出かけました。だいたい1時間で到着です。

今回はハンズオン埼玉の若尾さんや吉田さん、クッキープロジェクトの方々も参加ください、とても賑やかに手も口も動いてよかったなぁ、と思っています。

 

 

 

だんだんと仲良しになって、エコバッグ作りには参加できないけど、昼食時に立ち話をする方もできてきました。

「元気でしたか」「お久しぶりです」と声を掛け合えます。

「働きだしたから参加できなくなっちゃった」

「一回じゃ覚えられない」

「アパートに移ったのよ」

今回は最後まで残ってくださった方々が双葉町の歌を歌ってくださいました。

朝10時から夕方4時近くまで、一緒にご飯を食べたりお茶飲んだり、もちろんエコバッグを作ったり・・・

 

すでに「福玉バッグ」なるブランドができてきて、私などよりたくさん作る人、私よりうんと上手に作る人、様々なアイデアが生まれてくるあの空間は楽しく、豊かなものですね。

福玉バッグ↓(タグをつけたらできあがり)

私はいつもお礼を言われるけど、私のほうこそ「ありがとう」だなぁ、と思いながら関わらせていただいております。

また、来月いけたらいいなぁ、と思っています。

 

生徒ホールでやっていたら双葉町とは姉妹都市を結んでいるという京丹波町から「そばクッキー」をお持ちになったお菓子屋さんもエコバッグを作ってくれました。

もちろんお茶の時間には差し入れをいただきました。

山下さん↓ ありがとうございます。

 

バッグが完成したら中にそばクッキーを入れてくれださいました。↓

 

こんな出会いもあるからたのしいなぁ、と思うのです。

新井 純子