ちょっと先輩ママが、もうすぐママになる妊婦さんへ、こんな情報をしっているといいよ、こんなところがあるよ、困ったら私たちがいるよ、そんなおもいで、立ち上げた企画「mmかふぇ」です。
その話し合いの最中やメールでのやり取りのなかで、日々、企画者同士自分にとっての気づきがあって、とっても有意義な時を過ごしているのです。
もちろんこれは私にとっても同様です。彼女たちからたくさん教えられることがあります。
まずは子育て当事者としての話ですね。なかなか聞けるものではないです。
私の体験はすでに昔です。そして、忘れているし、時代は変わってきていますから、まさに「今」を教えてくれます。
だれか偉い先生が来て、一方向から話してもらうことも大事でしょう。
でも、私がこれまで様々な課題を解決してきたなかで実はこちらのほうがずっと身についているというものがあります。
それは、「平場で話す」ことです。
その空間の中で、「そういうことだったんだ」と何度膝を叩いたことでしょう。
だから、本当は子育て中の同じ環境にある人たちの、話、というのはとても大事なのです。
そんなこともあって、第2回目の企画は皆で話しましょう、だったのです。
少し参加人数が少なくて残念でした。
でも、3歳の子どもを持つパパも参加してくれて、少人数の良さがありました。
これはこれでとても活発な話しあいだったのです。
とても得るものがあって、私はこれで原稿を書かなくては、と思った次第です。(そうですね、原稿用紙10枚ものです)
さてさて、そのワークショップが終了しあれこれ企画者たちとメールのやり取りをしました。
企画者のひとり関谷さんが皆さんとのやり取りのメールにこんな文章を書いていました。
本人に確認して許可を得ましたので紹介します。
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みなさま
今日もまた素晴らしい時間をありがとうございました。
森口さんをはじめ、日榮さんやみんなに娘も遊んでもらって、とてもご機嫌でした。帰りの自転車で爆睡して、いまも遅い昼寝?しています。
「のらとスクラップと私♪」
読もうか迷いましたが、恥ずかしくて・・・せっかくなので、ここに記載させていただきまーす。
娘が1歳になるころ、さいたま市の子育てフェスティバルに、企画ボランティアとして、半年間(月1回)参加しました。そこで、たまたまスクラップブッキングの担当になりました。
イベント後、大好きなのらで打ち上げランチ&記念にスクラップを1枚だけ作ろう!それが、のらとスクラップとわたしのはじまりでした。
「アルバムをつくる」 それは、できたら母と同じように、私も娘にしてあげたいけど、体育会系の私にできるかな?まずは、娘やママ友といっしょにのらの時間を楽しもう!そうして、のらの新井さんに沢山の気づきもいただきながら、仕事としてもスタートしました。
新井さんの転勤族奥さま時代のはなしをきいて、同じく転勤族のママ友たちのはなしをきくことも色々あります。浦和で生まれて、好きなところに住んできた私には、想像つかないことがたくさんあるでしょう。夫も私もさいたま育ちのさいたまっこ。地域をもっともっと、明るく楽しくしたい!娘、家事、そして仕事・・・うまくバランスとりながら、地域のつながりを大事にしていきたいです。
これからも、のらとスクラップと私、おばあちゃんになっても元気に楽しみたいです。
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こうやって女性たちが活発に動き出すと、このまちは楽しくなるのです。
私はそう思っています。
こんなことが私の日々の元気の源です。
関谷さんはじめ、鈴木さん、森本さん、ひえいさん、感謝していますよ。
ありがとう。
そうそう、忘れているわけではないです。
参加いただいたみなさんすべてがその場を作っていく主役です。
ありがとうございました。
またお目にかかりたいです。
新井 純子