ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

ヘルシーカフェのら3年目が始まりました

2011-11-30 10:19:22 | のらの日常

11月も終わりですね。

例年になく暖かい11月です。

ヘルシーカフェのらは今月24日で2年が終わり3年目に入りました。

ばたばたと夢中でやってきた2年間でした。

あっという間の2年でした。

いまだに駆け足で毎日が過ぎていく感じはしていますが、そろそろ次なるステップに向って方向性も定めて行動していきたいと考えています。

多くの出会いがありました。

今後もスタッフ一同、力を合わせて運営・営業しています。

これからもよろしくお願いします。

写真は中浦和駅からのみえる富士山。

 

 

同日の朝と夜に写しました。

こんな季節になりました。

新井純子


被災地支援にいかされた《支えあいの知恵》~フェアトレードからの発信~

2011-11-29 19:32:52 | 他団体のお知らせ

9月にお世話になった

■みんなが安心して暮らせる地域をつくるために■
   ~コミュニティカフェからの発信~
http://spacenana.blog137.fc2.com/blog-entry-106.html

スペースナナからのお知らせです。

9月だけではなく、この人たちとは私がパプアニューギニアから日本に戻り大宮に住み始めた頃から世話になっている方々です。

以前は都内に事務所があって、都内ではそれなりにあえたのですが、このごろは私が忙しがっていることと、横浜に拠点を移した、という理由ですこしばかり足が遠のいております。

それでも、いつも魅力的で面白い、いけてるイベントをやっています。

お時間と興味のある方、ぜひ足を運んでください。

新井は大宮で別件が二つあるので、参加できません。

以下ご案内です。

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■被災地支援にいかされた《支えあいの知恵》~フェアトレードからの発信~■
http://spacenana.blog137.fc2.com/blog-entry-121.html

フェアトレードの取り組みは海外への支援にとどまらず、国内でも、"持続可能な"生産や労働を実現するための【コミュニティトレード】として、人やコミュニティを元気にする《支えあいの知恵》がいかされてきました。

3.11以降、その《支えあいの知恵》をいかして、被災者支援に取り組む動きが生まれています。被災地のコミュニティ再興のための支援や仕事づくりを始めた3人のパネリストのお話を伺い、わたしたちのつくりたい未来や暮らしについて、【いま、できること】を一緒に考えませんか!

日時:2011年12月3日(土)13:30~16:30(13:00開場)
会場:アートフォーラムあざみ野 レクチャールーム(1F)
 アクセス http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/ckita/accessmap/

パネリスト:
 土屋春代さん (ネパリ・バザーロ)
 樋口わかこさん (第3世界ショップ)
 皆川万葉さん (パレスチナオリーブ)
コーディネーター:
 長谷川輝美さん (ウィメンズショップ・パッチワーク)

※パネリスト・コーディネーターの紹介は、こちらをごらんください
http://spacenana.blog137.fc2.com/blog-entry-121.html

参加費:1,000 円(学生、失業など経済的な事情がある方は500円)
定員:100人

申し込み/問い合わせ:スペースナナ
e-mail: event@spacenana.com 
tel: 045-482-6717 
fax: 045-482-6712

保育:1歳6ヵ月から未就学児(予約制・有料)
 保育予約は11月29日(火)17:00までに直接「子どもの部屋」へtel:045-910-5724


主催:スペースナナ
☆スペースナナのフェアトレードショップで扱っている、オリーブオイルは「パレスチナオリーブ」のもの、洋服や雑貨、食品の多くは「ネパリ・バザーロ」と「第3世界ショップ」の商品です。

*このシンポジウムは、男女共同参画センター横浜北2011年度「市民・NPOがつくる男女共同参画事業」市民企画講座・ワークショップの事業として行います。

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クッキーバザール浦和コルソで開店中

2011-11-27 09:02:11 | 他団体のお知らせ

昨晩、ほんのちょっとですが、クッキーバザールの売り子お手伝いをしてきました。

クッキーバザールは今年で3年目です。

 

今年は、新聞エコバッグ関連で福島の双葉町の方々ともつながって、クッキーバザールではその方々の作製したエコバッグが販売されることにもなりました。

たくさんの方々がつなかがれば、おもわぬ豊かで楽しいことになっていく、このプロジェクトでも感じています。

私が出かけて5時半過ぎにはすでに本日分のエコバッグが完売でした。

また、自己流でエコバッグ作ったけど、なかなかうまくいかないです、という方にヘルシーカフェのらのエコバッグ作製の日程をお知らせいたしました。

本や新聞、雑誌などでもエコバッグの作り方がでていますが、実際に一緒に作ってみないとわからないところがあるものです。

また、実際に作っても一度だと忘れてしまいます。

さてさて、小学校低学年ぐらいの女の子が一度クッキーを買ったけど、このクッキーがおいしくてまた買いに来ました。という場面にも出会いました。

実際に私もそれを買って帰り、家族で食べました。

評判でした。

本日も8時まで販売しております。浦和駅すぐの場所ですから、ぜひ出かけてみてください。

楽しくて、豊かで、おいしいクッキーや人に出会うこと間違いないです。

 

以下クッキープロジェクト及び、クッキーバザールの案内です。

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クッキーバザール2011 FOR JAPAN

 日時_ 2011年11 月26 日㈯・27日㈰ 10時〜 20時
 場所_ 浦和コルソ1階 コルソ通り (浦和駅西口 徒歩1 分)


 クッキープロジェクトとは、障がい者と、プロのシェフやデザイナー、学生、主婦、NPO、会社員など、クッキーを通じていろんな人が出会い、共同で福祉作業所の商品開発に取り組むプロジェクトです。

 今年も50種類以上のクッキー勢揃い!
 今年のテーマは、ほんのきもちを伝える「プチギフト」。
 浦和駅前のショッピングセンターで、商品の広めです。
 双葉町から埼玉県に避難中の方々にご協力いただき作成した福島と埼玉をつなぐ『福玉バッグ』もデビューです。
 ぜひおいしい売り場に遊びにいらしてください。


【主催】クッキープロジェクト
【協力】 コミュニティプラザコルソ、埼玉ベルエポック製菓専門学校、専門学校日本デザイナー学院、富士ゼロックス埼玉端数倶楽部、ヘルシーカフェのら、Fクラブ
【助成】 埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金


  ※売上の一部を、東日本大震災の被災障がい者を支援する『ゆめ風基金』 に寄付します。
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【参加作業所】
 歩む会福祉会(深谷市)
 青い鳥福祉会よるべ(滑川町)
 大宮太陽の家(さいたま市大宮区)
 お菓子工房CoCo(さいたま市大宮区)
 桶川ワークハウス さといも(桶川市)
 かわせみ(日高市)
 川越第3いもの子作業所(川越市)
 こすもす作業所(坂戸市)
 幸手学園(幸手市)
 しびらき(さいたま市桜区)
 シンフォニー(志木市)
 晴れ晴れ(川口市)
 ほっとラウンジ(さいたま市浦和区)
 みんなのいえ(深谷市)


●クッキープロジェクトは、寄付金(サポーター)、協賛広告収入、クッキーの売上等を収入源として、たくさんの方の協力のもと、運営しています。

【2011年広告協賛企業】
 株式会社OKUTA
 株式会社タムロン
 中央ろうきん さいたま支店
 東京ガス株式会社 埼玉支店
 毎日興業株式会社
 株式会社ラダースポーツ
 株式会社臼田ファインモータースクール
 関東食糧株式会社
 社団法人埼玉県労働者福祉協議会
 株式会社世田谷社
 デンダ歯科クリニック
 中浦和メンタルクリニック
 美容室ムギ
 ペットハート便
 株式会社森島工務店

【連絡先】
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂2-10-6ハンズオン埼玉内 
☎ 048-834-2052(担当:若尾・川田 平日10 〜 18 時) 
office@hands-on-s.org
ブログ:
http://ameblo.jp/cookie-pj/


mmかふぇ企画者のメールをご紹介

2011-11-25 15:23:34 | のら広場

ちょっと先輩ママが、もうすぐママになる妊婦さんへ、こんな情報をしっているといいよ、こんなところがあるよ、困ったら私たちがいるよ、そんなおもいで、立ち上げた企画「mmかふぇ」です。

その話し合いの最中やメールでのやり取りのなかで、日々、企画者同士自分にとっての気づきがあって、とっても有意義な時を過ごしているのです。

 

もちろんこれは私にとっても同様です。彼女たちからたくさん教えられることがあります。

まずは子育て当事者としての話ですね。なかなか聞けるものではないです。

私の体験はすでに昔です。そして、忘れているし、時代は変わってきていますから、まさに「今」を教えてくれます。

 

だれか偉い先生が来て、一方向から話してもらうことも大事でしょう。

でも、私がこれまで様々な課題を解決してきたなかで実はこちらのほうがずっと身についているというものがあります。

それは、「平場で話す」ことです。

その空間の中で、「そういうことだったんだ」と何度膝を叩いたことでしょう。

だから、本当は子育て中の同じ環境にある人たちの、話、というのはとても大事なのです。

そんなこともあって、第2回目の企画は皆で話しましょう、だったのです。

少し参加人数が少なくて残念でした。

でも、3歳の子どもを持つパパも参加してくれて、少人数の良さがありました。

これはこれでとても活発な話しあいだったのです。

 

とても得るものがあって、私はこれで原稿を書かなくては、と思った次第です。(そうですね、原稿用紙10枚ものです)

 

さてさて、そのワークショップが終了しあれこれ企画者たちとメールのやり取りをしました。

企画者のひとり関谷さんが皆さんとのやり取りのメールにこんな文章を書いていました。

本人に確認して許可を得ましたので紹介します。

 

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みなさま  

 

今日もまた素晴らしい時間をありがとうございました。 

 

森口さんをはじめ、日榮さんやみんなに娘も遊んでもらって、とてもご機嫌でした。帰りの自転車で爆睡して、いまも遅い昼寝?しています。 

 

「のらとスクラップと私♪」 

読もうか迷いましたが、恥ずかしくて・・・せっかくなので、ここに記載させていただきまーす。 

 

娘が1歳になるころ、さいたま市の子育てフェスティバルに、企画ボランティアとして、半年間(月1回)参加しました。そこで、たまたまスクラップブッキングの担当になりました。 

イベント後、大好きなのらで打ち上げランチ&記念にスクラップを1枚だけ作ろう!それが、のらとスクラップとわたしのはじまりでした。 

 

「アルバムをつくる」 それは、できたら母と同じように、私も娘にしてあげたいけど、体育会系の私にできるかな?まずは、娘やママ友といっしょにのらの時間を楽しもう!そうして、のらの新井さんに沢山の気づきもいただきながら、仕事としてもスタートしました。 

 

新井さんの転勤族奥さま時代のはなしをきいて、同じく転勤族のママ友たちのはなしをきくことも色々あります。浦和で生まれて、好きなところに住んできた私には、想像つかないことがたくさんあるでしょう。夫も私もさいたま育ちのさいたまっこ。地域をもっともっと、明るく楽しくしたい!娘、家事、そして仕事・・・うまくバランスとりながら、地域のつながりを大事にしていきたいです。 

 

これからも、のらとスクラップと私、おばあちゃんになっても元気に楽しみたいです。

 

 

 

 

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こうやって女性たちが活発に動き出すと、このまちは楽しくなるのです。

私はそう思っています。

こんなことが私の日々の元気の源です。

 

 

関谷さんはじめ、鈴木さん、森本さん、ひえいさん、感謝していますよ。

 

ありがとう。

 

 

そうそう、忘れているわけではないです。

参加いただいたみなさんすべてがその場を作っていく主役です。

ありがとうございました。

またお目にかかりたいです。

 

 

 

 

新井 純子