ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

2/28mmかふぇ「子どもがいても収納美人」

2012-02-28 16:45:37 | のら広場

毎月第4火曜日に開催している「マタニティとママのハッピーサイクルをつくろう!」の

「mmかふぇ」に、今日は、さいたま市長が視察に来てくださいました。

今日のmmかふぇのテーマは、「子どもがいても収納美人」です。

一番はじめに行った「自分の家の状況を客観的に把握する作業」のワークは
散らかっている原因がはっきりして、それぞれのポイントを押さえればすっきり整えることができることが、とても分かりやすかったです。
 また、子どもに対しては、常にきれいな環境にしておくと、子どもにとってはそれが当たり前になることや片付けは、大人がやって手本をみせることで子どもが片付ける習慣につながるということでした。

最初にさいたま市長が参加してくださり、その後の意見交換では、
小さな子どもを持つ母親としても希望をお伝えするとともに、
子どもにとって幸せな社会とはどんな社会なのか、
どんな地域社会作りが必要なのか改めて考える機会となりました。

(レポート:mmかふぇ 森本)

ランチのときにも色々なお片付け術の話が飛び交って面白かったです。
とくに紙袋を中に折って、日常のものを書類整理などにもつかってる、など。うちもやってます。
以前は紙袋の中に、紙袋コレクターしていましたが・・・
私たちアルバム・アドバイザーも写真だけでなくて、
在庫管理など、日々お片付け上手を目指しています。
ライフスタイルにあわせて、快適に過ごすための工夫
これがやっぱり、大事だなあっておもいました。
ちなみに、うちの場合は週2回の燃えるごみの日の前日、
夜寝る前1時間と週1回のリサイクルの前日に整理整頓をこころがけています。
そして、不要になったものはワークショップで声かけたりして、
必要な方がいれば、とりにきてもらってます。
娘のふくは90パーセントおさがりで・・・
それでももらってくれる人がいるのでありがたいです。 

(レポート:mmかふぇ 関谷)

一番心に残ったのが
「子供の育つ環境=親の価値観」
子供は日常過ごす環境が自分の基準になるということでした。
散らかっていても整っていても、
散らかっているな、
整っているなと感じるのではなく、
それが普通として育っていくということ。
深く心に刻んでおかなければと思った言葉でした。


偶然昨晩、娘と二人、お風呂から出る時のこと、それを感じる出来事がありました。
私はいつもお風呂を出る時に、洗面器とお湯汲みを棚に伏せて出るのですが、昨日たまたまそれを忘れていました。
1歳4か月の娘を湯船から出し、体を拭こうとすると、
トコトコと逃げるので、出るよ!と言うと、
棚の上に仰向けになっていた洗面器とお湯汲みを伏せに行ったのでした。
私の習慣を毎日見ていて、忘れていたのでかわりにやってくれたのでした。
やってくれたことにとっても感動したのと共に、
まさに日常の環境が娘の基準になっていることを実感したのでした。
きれいに片付いた家を心がけ、
娘の美的センスも育てなければと思ったワークショップ&日常でした。

(レポート:mmかふぇ 鈴木) 

 


 

mmかふぇ「子どもがいても収納美人」

 

※この事業は、「女性=健康」プロジェクト(MSD株式会社)の支援を受けて実施しています。

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