ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

人と出会っています

2012-01-31 16:10:52 | のらの日常

私は以前行政関連で様々な人たちと出会う仕事を7年していました。

その時にも多くの方々と会いました。

でも、ヘルシーカフェのらをオープンしたらもっと多種多様な方々と出会うのです。

これは想像していた以上でした。

また、4月から女性=健康プロジェクトを実施していて、そのおかげで、これまた新たな方々と出会うきっかけをいただくのです。

出会いは不思議でなりません。

 

この1月からショッパーに「一筆献上」という短いコラムを書かせていただいています。

その担当者に年末に実施した まんまくらぶ若尾さんに話をしました。

そして、同じ時期にショッパー紙面見かけた、さいたまの乳がん当事者の方々のおしゃべり会の告知の記事の話をしました。

彼女たちとも出会いたいなぁ、と思っている旨を一筆献上の担当の方がのらにおいでいただいたときに話しました。

すると、あっという間に乳がん患者のおしゃべり会を主催している3人のすばらしくすてきな女性を紹介くださいました。

彼女たちとの企画は5月の予定です。

美しくてすてきな女性たち3人は「Cava!~SAITAMA BEC 」というグループを立ち上げて活動をしています。

 

まだ先の話ですが、このようにつながって一緒にできることを開催できるのはのらの本位です。

また、彼女たちと話ができて私のほうが元気をいただき、幸せな気持ちになりました。

こんなふうに、日々様々な人たちが行き交っております。

それが私の元気の源です。


mmかふぇ「困った時はどうしたらいいの?」

2012-01-27 11:10:35 | のらの食品

mmかふぇ「困った時はどうしたらいいの?」

 

 124日にmmかふぇは、「困った時はどうしたらいいの?

~子育て中に利用できる公共サービスを教えてもらおう~」を開催しました。



今月のゲストは、さいたま市子ども未来局子ども育成部子育て支援課子育て支援総合コーディネーターの小澤千佳子さんでした。 

 

 

 

 

 今回は、少人数での開催でしたがそれぞれの疑問、質問に丁寧に小澤さんに答えていただき、とても充実した時間となりました。

 

 

 

 まずは、小澤さんの働いている「子ども未来局」 についてご存知ですか?子ども未来局は、さいたま市役所にあります。

 子ども未来局には「子育て支援課」があり子育て支援総合コーディネーターの小澤さんはそこにいらっしゃいます。

「いつでも来て下さいね」と言って頂き、とても嬉しくなりました。

 ちなみに、各区役所には、「支援課」があり、子育てに関わらずいろいろな方の支援をしているそうです。

 

 さいたま市の広報番組「きらめきいっぱいさいたま」も見せていただきました。

 埼玉テレビで放送されているものですが、さいたま市のHPからでも見ることができました。

 さいたま市のHPの「テレビ広報番組」をクリックして見てくださいね。

 

 

 

 そして、本題の「困った時はどうしたらよいの?」です。

 

 参加者からは

・ 自分が体調を崩した時、家事や育児が出来ず困った

・ 保育園に入園したいが、空きがなくて困っている 

 などの、話が出ました。

 

まず体調を崩した時についてですが、みんなで話したのは「緊急時になってみてはじめて気付く」ということでした。

 

小澤さんからは「お母さんが具合の悪い時は、

子育てヘルパー派遣事業や子育て緊急サポートセンター、ファミリー・サポート・サンターなどありますよ。

でも、事前に登録が必要なのでいざというときの為に登録しておきましょう」とのことでした。いろいろな名称が出てきて混乱されたかと思いますが、

 

ご紹介されたサポートは

 「さいたま子育てWEB→知りたい→手助けが必要なとき」

http://www.saitama-kosodate.jp/shiritai/category6/

 

で見ることが出来ます。

 

 また、区役所などで配布されている

「子育て応援ブック」の5ページ、20ページ 

 にも載っています。 

   

「子育てきっかけ応援ブック」にも子育て家族支援をしているケア・ハンズさんなど保育サポートをしている団体が紹介されています。

 こちらも「さいたま市HP→育児・子育て→その他の子育て制度」でたどっていくとこの2冊の冊子の内容を見ることができます。

 

 

 「子育てWEBも見ているしこの2冊もだいたい目を通していたけど、肝心なところは覚えていなかった(チェックしていなかった)」というのが、私の感想でした。

 

 参加者、みんなで冊子に早速付せんを付けました。

 緊急時に慌てても間に合いません!事前の準備をしっかりしておこうと思いました。

 

 

 

 

 また、困った時には

 子育て応援ダイヤル 048—8291943 

 も紹介していただきました。

 本当にちょっとしたことにも丁寧に答えてもらえるそうですよ。

 

 保育園については、厚生労働省のHPにある「よい保育施設の選び方 10か条」を教えていただきました。

「厚生労働省ホームページ」「よい保育施設の選び方 10か条」

http://www1.mhlw.go.jp/topics/hoiku/tp1212-1_18.html

 

 さいたま市も待機児童を減らす為に、いろいろ対策を講じていますが、なかなか減らないのが現状です。

 ナーサリールーム、家庭保育室に預けた場合、子ども1人につき月額2万円を限度として施設を通じて保育料を軽減する事業があることも教えていただきました。   

 いろいろな保育施設がある中、自分で見て、考えて選んでいくこと、また、いろいろな制度も活用しいくことが必要なんだと感じました。

 

 今回は、困った時にどうしたらよいのか、質問しつつ、自分たちの経験を語ることで、行政に期待することだけでなく、今の現状を踏まえ、いろいろな世代の人々との交流をもち、ご近所さんとのつながりを作っていくことが大切だと再確認できました。

 

                                        mmかふぇ担当 森本 

 

 

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mmかふぇの企画はちょっと先輩ママたちが、妊婦さん時代にこんなことを知っていれば赤ちゃんがやってきてからもあわてないし、心安らかに赤ちゃんと接することができるのではないか、とのら広場に来ていたママたちが自主的に企画しています。

あと一回で5回目が終了します。

その後、簡単な冊子を作る予定です。

 

支援されるばかりではなく、助けられるばかりではなく、どの人も人を助ける力がありますから、お互い様で力の出しっこをしながら、自分たちの住んでいるさいたま市を自分たちでもできことをやりながら、住んでうれしい、楽しいまちにしていきたいものだと思っています。

 

子どもたちの健やかな未来のためにも、私たちおばさん世代も社会の大人として子育てに関わりたいと思っています。(新井 純子)

 

 

 

 

 

 

※この事業は、「女性=健康」プロジェクト(MSD株式会社)の支援を受けて実施しています。



※MSD株式会社は、2010年10月1日、万有製薬株式会社とシェリング・プラウ株式会社の統合によって設立された製薬会社です。


プチショップが再開します

2012-01-26 17:24:28 | お知らせ

しばらくお休みしておりました、プチショップ再開しました。

手作り石鹸

さおりおり

隣大家さんの実家のババラボからお散歩バッグとTシャツ

 

 

 

お店が明るく、カラフルになりました。

 

さおりのマフラーは3日で4枚売れました。

ぜひ、お店においでのさいは手にとってごらん下さい。

 

新井 純子


石焼ビビンバ

2012-01-23 14:15:37 | のらの食品

寒くて、大家さんから昨年大家さんの実家を掃除している最中に見つけたゆたんぽ(ブリキでできていて高級品と書いている)に熱湯を入れて今、足の下において、ブログを書いております。

一週間のご無沙汰でした。

私はちょっと暑い国に行っておりました。

暑い国は十数年前にパプアニューギニアという国に3年住んでいた時期以来でしょうか。あぁ、日本に戻ってすぐにサイパンに行きましたっけ、そういえば・・・

でも、もう10年以上も暑い国には旅しておりません。

パプアニューギニアには1994年から1997年まで滞在していたので、神戸淡路の大震災や地下鉄サリンの事件の頃は日本にいなかったのです。

1997年のペルー大使公邸での占拠事件では、知り合いがそのレセプションに参加していたので、別な意味でとても印象深いのです。

滞在中にラバウルの山が大噴火しましたっけ。私たちの住んでいるポートモレスビーは直接被害はありませんでしたが、夫を含めて多くの方々が支援に向いました。

日本の夏は相当に暑くて、まるで亜熱帯のようですから、赤道近くの暑い国に行かなくとも夏になれば暑い国です。そうとう暑くて大変です。

さて、寒いからおいしいものもたくさんあります。

鍋もいいです。

寒いからこそ温泉もうれしいぃ。

日常の生活が雪で混乱するけど、雪も関東にいれば非日常でちょっといいなぁ、と私は思います。

 

さてさて、

ただいま、ヘルシカフェのらでは、限定で石焼ビビンバ用意しております。

 

 

がーっと混ぜて、おこげを作って、ふぅは、ふぅは、といいながら食べます。

サラダ、スープがついて1200円ですが、私の住まいの近くで私が韓国料理(というか焼肉など)なら絶対ここ、という韓国料理屋さんの石焼ビビンバよりも量はたっぷりです。

ぜひ、この時期チャンスがあったら召し上がってみてください。

先月、韓国からお客様がお見えになって、不思議の国のアリスをおいしいといって召し上がってくださいました。

のらの石焼ビビンバ、身体が温まることうけあいです。


ファーマーズマーケットは寒かったぁ

2012-01-16 09:00:40 | のらの食品

昨日ファーマーズマーケットに出店してきました。

通常は毎月第1日曜日ですが、お正月があってこの日になりました。

それにしても寒い日でした。

 

三浦と新井の二人で参加してきました。対面での販売は楽しいですね。

人参のラペ、辛みそ、スノーボール、リンゴとバナナのエゴマいりパウンドケーキを販売しました。

お客様とあれこれお話しながら、また隣の野菜を販売しているおじさんたちの話を聞きながら、「そうやって食べたらいいんだ。そうなんだぁ」と新たなアイデアなどをいただきながら、あっという間に2時半は過ぎていきます。

たまにほかのお店ものぞいたり、若い学生さん(今回は宇都宮大学のみなさん)たちになんでこの場所でお米売ってんのという質問したり、試食をしたり・・・

仕事?ですが、寒かったのですが、楽しいものです。

空間はとても楽しくて豊かなので、もっと、もっとたくさんの方々に足を運んでほしいと思いました。

今回思ったことは、意外とパパたちが家族と一緒に買い物に来ているということ。

あるいはパパが抱っこしてママを買い物に集中させていたり、パパが子ども二人を連れてきていたり、とそんな状況が見えました。

というのも、「さいたま市パパスクール」に関わらせていただいたから、そんなところに目がいくのだと思います。

アンテナが立つというのはこういうことなのでしょうね。

本日の夜から新井は1週間ほど留守します。

ブログ更新も新井はできませんが、ひえいさんやほかのスタッフが書いてくれれば、更新されると思います。

 

新井 純子