よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

金運がつく人、逃す人

2015年10月13日 | 運気アップ
ときどき、お世話になる治療師がいる。

あまり儲けにも拘泥しておらず、かなり金運から縁遠い生活を送っているように見える。
それはそれでよいのだ。人柄も腕も良く、暴利を貪るわけでもないのだから。

けれど、どうも基本的な実務、タイムマネジメントが苦手なように感じられる。

例えば、HPのメールから予約を入れても一向に返事が来ない。
催促したら、「あれは滅多に見ないので、携帯に連絡をもらいたい」という返事を得た。

しかし、私が治療をうけている間も何人かからの照会電話があり、そのたび先生の手が止まり…
ということが繰り返されたので、気遣い人の私は
(相手の時間をむやみやたらに侵食する電話は避けよう)と思い、次の予約は携帯のメールにしてみた。

…また連絡がこない。

数日経てから「あの時、携帯にメールしたのですが」と聞いてみると「出かけていて見ていなかった」という。
普通は出かけていても、帰ってからでも携帯メールはひととおり確認すると思うのだが。

前にも予約をうっかりダブルブッキングし、ひとり待たせていたこともあった。
(おそらく頻繁にやらかしていると思われる)

他人事だが、こんなに商売っ気がなくてよいのだろうか。



私が知る限り、金運のある人は皆「小さな約束ごとをおろそかにしない」性質だ。
小さな約束が守れなければ、信用を失ってしまう。
仕事も舞い込まず、金運も逃してしまうものだ。

あと治療室を見て、気になることがある。
ひとつのドアの前に、荷物をたくさん積み上げ、完全に開かずの扉にしてしまっているのだ。

トイレと玄関の掃除は毎日していると聞いたが、それ以前に「気を通す」ことは大事なのだ

家が自分の体だと考えた場合、どこかの穴が封鎖されていたら、かなり都合が悪くないか?
それと同じことで、窓でもドアでも通路でも、なるべくモノは置かないほうがいいのである。

大腸がんを患ったあるご家庭を見たら、ごみ箱がキッチンと食堂の通路に置かれていたので、
片づけるようアドバイスしたら、その後がん手術は成功、再発もしていないという。

食べ物が通る場所にごみ箱を置けば、食べ物を排泄する器官に不要なものが出現するのも道理。

…もともと何となくこういうことはわかるのだが、科学的な根拠がある話でもないので力説もしない。
ただ軽く「○○したほうがいいですよ」と促してみようかなとも思う。

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