今日は彦根市の南に位置する荒神山のハイキングに行こう。
http://colony.ap.teacup.com/hikonetyumachi/html/mapcourse.pdf
マップにある「天満天神社」から「荒神山神社」を抜けて、「唐崎神社」に抜ける縦断コースだ。
ロングコースな上、午後から雨にようなので、急ぎで行こう。
ただし、飲み物は忘れるな。
低山となめてかかると、大変なことになるぞ。
公園に一応、コースは書いてあるが、今回、臨む、ロングなコースの記載はない。
ここが入口のようだ、整備されていて、登りやすいが最初だけかもしれない、 気を引き締めて、歩こう。
道幅も広く、登りやすいが、雨の後なので、滑りやすくなっている。
急に道幅が狭くなった。
ここからは下りだ。
荒神山の手前の山を越えるようだ。
また、道がよくなった。
空気がキレイで、気持ちもリフレッシュできる。
おっ、倒木が道を塞いでいるぞ。
こんなのが、倒れてきたら、ひとたまりもない。
気を引き締めて、進もう。
荒神山が近いのか、道が石畳になった。
苔むしていて、滑りやすくなっている。
慌てずに進もう。
石畳も長く、険しい。
ここまで来ると、汗が噴き出してくる。
一休みして、喉を潤そう。
やっと、荒神山神社だ。
ここまで、約1kだが、長く感じた。
お参りを済ませて、先に進もう。
荒神山神社から琵琶湖を見渡せるぞ。
天気が怪しい、休憩を済ませたら、荒神山古墳に向けて出発だ。
古墳の説明書があるぞ、どうも、前方後円墳のようだ。
JC(何の略かは7月3日の記事を参照ください)が二人、歩いてくるぞ。
話を聞くと、どうも、古墳を見てきたらしい。
JCをも魅了する古墳、興味が沸いてくる。
むむ?ここのようだが、違うのか?
前方後円墳?
人工的に切り出した石が落ちているが、古墳時代からあるようには見えない。
やはり、このこんもりした場所が古墳のようだ。
ここが古墳と発見した人を尊敬する。
更に進もう。
展望台があるぞ。
荒神山神社からの風景とほぼ、一緒だ。
方向が同じなので、仕方ない。
ここからは荒神山を尾根伝いに進む。
道はあまり、よくないようだ、気を付けよう。
蜘蛛の巣も多そうだ。
急に傾斜が強くなった。
このロープを使って上り下りしろ、ということか。
雨上がりで汚れている。
汚れるだけならいいが、ムカデなんか、付いていそうだ。
自力で進もう。
この辺はロープがダブルだ。
相変わらず汚れている。
木に巻きつけるなどして汚れないよう工夫できないのか?
かなり滑る、蜘蛛の巣にも注意しながら、進もう。
どこがコースなのかもわからなくなってきた。
尾根沿いを進むイメージで行こう。
大きな岩があるぞ、荒神が荒れて、ここに琵琶湖から投げ上げたのだろうか?
なにやら、石碑があるぞ。
解読不明・・・というより、疲れてて読む気にもならない。
やっと、出口だ、この先が「唐沢神社」だ。
お疲れ様。
荒神山公園から荒神山を臨む。
あの尾根を歩いてきたんだ。
長かった・・・早く帰って外に干してある洗濯物を室内干しにしよう。
金田一「知ってるか?今日、神崎さんがジョギング中に女子中学生(以下、JC)に声を掛けられた話」
コナン「聞いてないな、詳しく、聞かせろよ」
金田一「うむ、どうも、神崎さんが今日、小雨の中、一人、ジョギングをしていたら、いきなり、に乗ったJCが、後ろから『すいません』と、声を掛けてきたそうなんだ」
コナン「一体、なんの用で?」
金田一「それが、時間を知りたい、とかで、神崎さんはGPSウォッチを現在時刻に切り替えて、念のため、JCにそれを見せながら『9時15分だよ』と伝えたそうなんだ」
コナン「時間・・・?」
金田一「そうなんだ、その後、JCは『ありがとうございます』と言って、でダッシュして、その場を立ち去ったそうなんだ」
コナン「今時のJCは、位、持っている、なのに、時間を・・・なるほど、わかったぞ!」
金田一「だろぉ、聞かせてくれよ」
コナン「『だろぉ』って、俺を試しているのか?・・・、つまり、JCはジョギングしている神崎さんが、余りに格好良くて、もっと、彼のことを知りたい、と思った。そこで、思わず、時間を聞いて、彼の声を聞きたかったんだ」
金田一「(お、コナン、わかってるな)」
コナン「でも、声を聞いて、その上、間近で神崎さんを見て、余りの恰好良さに、小鳩のような胸が張り裂けそうになって、自転車でダッシュした、とすれば、全ての辻褄が合うな」
金田一「やはり、お前もそう考えたか、俺もだ」
コナン「(なんだ、やっぱり、俺を試してたのか)そうさ、真実はたった一つだからね」